2011年4月13日水曜日

キュレーションの時代-「つながり」の時代の情報革命が始まる

『情報過多』の世の中で、よく聞かれる『キュレーション』に関して、
非常に分かりやすく書かれている。

マスメディアの崩壊による嗜好の細分化、
ネットの進化による、個人での情報発信により、
情報の雑多化が進み、情報が錯綜する世の中で、
キュレーター(水先案内人と言えば良いのか)が紡ぎ出す、
新たなコンテクストの存在の重要性が説かれている。

また、キュレーターと自分自身の視座の重なり合わない部分、
『セレンディピティ』の妙であったり、ソーシャルメディア上での繋がりなど、
『今』必要な情報の取得の仕方、逆にそれを用いた、ビジネスであったりと、
色々、ヒントが埋まっている。

個人的に、今、シェアを読んでいるが、『消費』から『共有』へと時代が進んでいると体感できる。

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