2012年3月7日水曜日

2012_03_06の気になる事。

なぜ着うたフル/レコチョクは成功したのか
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≪メモ≫
また、プリセットの着メロから自作着メロ、単音着メロから和音着メロ、
自作着メロから着メロ配信、着メロから着うた、着うたから着うたフルと、
それぞれの段階において、前者が広がりを見せる中、
後者がより魅力的に感じられる状況が作り出されたのも重要なのだろう。
ユーザにとって、分かりやすく魅力的な進化を続けてきたとでも言い換えられるだろうか。
単音着メロを使う中、友達が和音の着メロを使っていたら「
なんだそれ!?」となるだろうしね。


次の進化という点では、着うたフルでついに壁にぶち当たった感もあり、
また、スマートフォンへの移行が進む中、
着うた・着うたフル離れが始まるのではないか、という危機感もあるようだ。
個人的には、スマートフォンへの移行を追い風として
「分かりやすく魅力的な」何かを提供することが突破口となるとは思う。
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≪コメ≫
温故知新
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写真を“アルバム単位”で共有「slidrop」--まずiPhoneアプリ
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≪コメ≫
イベントとか使い勝手良さげ。
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グリー、アプリ紹介メディア最大手ICS Mobileと業務提携
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≪メモ≫
グリー株式会社が、アプリ紹介メディア最大手で、
FreeAppADay.com(以下「FAAD」)を運営するICS Mobile, Inc.と、
グローバルにおける新規事業展開について業務提携に合意したと発表した。


ICS Mobileは米カリフォルニア州サンタモニカに拠点を置く企業で、
無料のiOSアプリを紹介するメディア「FAAD」を運営している。
「FAAD」はアメリカを中心に高い支持を集めており、
関連アプリのダウンロード数は累計1,200万(2012年1月末時点)で
業界第1位を記録している。
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Facebookビジネスは終わったのか?:つながり方の見直しへ
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≪コメ≫
TL化する事=エンゲージメントの重要性が高まる。
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企業がコンテンツマーケティングを活用する新方程式
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≪メモ≫
やはり、オーディエンスの注目は減少傾向にあると言って問題ないようだ。
また、つながりを持つ顧客のオンライン
およびモバイルデバイスでの行動に注目すると、
一般人として芽生える責任感は、
それだけでメディアにおける信号になりつつあることが分かる。
そのため、彼らは積極的に共有および管理を編集を介した
アプローチで彼ら自身のオーディエンスのために情報発信を行っている。
かつて受け身であったオーディエンスは、
現在、オーディエンスを持つオーディエンスになっているためだ。
ノイズではなくシグナルに貢献することで
得られる見返りが存在する点は、人々に浸透している。
この取り組みを行わないと、
「ストリームの完全性を維持するために、人々がつながりを解消する」事態に
直面することになるだろう。


企業にとっても同じことが言える。
ソーシャルストリームに対する価値に貢献しない企業は、
コンテンツおよび求める声により、
かつて虜にしていたコミュニティとの関係が断絶されてしまうだろう。
リーブ氏のレポートは、企業が関連性を高めるための道を特定する上で役に立つ。
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【GDC2012】Facebookプラットフォームで
 今後重要なのは「モバイル」「クオリティゲーム」
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≪メモ≫
まずモバイルには全体の半分に当たる約4億2500万人がアクセスをしているという状況。
モバイルアプリについても6000万人以上がアクセスしています。
FacebookといえばPCというイメージもありますが、
モバイルも無視できない規模になっています。
Morris氏は成功するための鍵として
「リクエスト」(画面が小さくなり通知がより重要に)、
「ブックマーク」(ネイティブのインストールアプリも表示できる)、
「サーチ」(探す手段が限られる)、
「ペイメント」(モバイルでも容易に)の4つを挙げました。
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特に注目されるのは、FacebookのバイラルをAppStoreにも誘導しているということ。
Facebookで友達にインバイトを行った場合、
PCで見た場合はPC版に飛びますが、
iPhoneでチェックした場合はAppStore
(もしくはインストール済みの場合はそのまま起動する)と
いうことを実現しているそうです。
これによるインストールへの誘導は膨大で、
ヒットを支えた要因になったとのこと。
データや施策を共有していることから、
モバイルでの成功はPCの成功を更に加速させることになります。
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今年のフェイスブックの取り組みは引き続き
「モバイル」と「クオリティゲーム」、
さらに当然ながら「ソーシャルグラフ」の強化という点に尽きそうです。
デベロッパーにとっては益々目の離せないプラットフォームと言えそうです。
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ソーシャルブランディングのための三つの「きく」
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≪メモ≫
①聞く
 耳で感じる音の状態。
 雑踏の中で聞こえてくる人の会話や、騒音が耳に入ってくる。
 ソーシャルメディアで流れるTLを眺めている状態もこれに該等する。
 大半は頭の中には入らず、記憶にも残らない。
②聴く
 意識を集中して耳を傾けている状態。
 ソーシャルメディアで貴方が注目している人の発言はこれにあたる。
 時に貴方の行動に影響を与えるかもしれない。
③訊く
 耳で理解し、言葉で相手に問う状態。
 コメント等で相手に質問する状態だ。
  但し、対面での会話と異なり、
  ソーシャルメディアで相手が答えてくれるかは、相手と貴方の関係性が影響する。
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アーティストアプリはコアファン育成に有効なビジネスモデル
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≪メモ≫
アーティストアプリ=オウンドメディア
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アーティストを熱心に応援してもらえるコアファンに向けたものだけあって、
ファンクラブのコンテンツは非常に充実しています。
冒頭に述べたブランディングはこのようなコンテンツを
体験したいと思ってもらう=コアファンに
なってもらうためにどうするべきか?ということなのですが、
その導線も様々だと思います。
試しにアーティストの楽曲を聴いてみて興味を持った、
友達からのシェアや口コミ、色々なメディアで情報を集めてみたりする、
楽曲だけでなくどんな人なのか何となく理解する、
イベントやライブで観てみたいと思うようになる、
実際に生で観て聴いて体験して好きになる、
自らアーティストの情報を発信するようになる、
持続的にアーティストを応援してくれるロングエンゲージメントにつながる。
これはほんの一例ですがこのような好意形成のプロセスがあり、
様々なフレームワークもありますね。
ただファンの方が一番求めるものはライブなどの生で得られる体験と、
普段は見ることができない・知ることができないアーティストの裏側や
プライベートな部分だと思います。
現在はブログだけでなくtwitter、facebookなどの
ソーシャルメディアでアーティスト自身が
活動の裏側やプライベートな情報を発信する事が増えてきました。
そしてアーティストとファンが直接つながることで
より身近に感じ好意を持ってもらいやすくなりました。
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