2012年3月18日日曜日

2012_03_15-17の気になる事

人気ソーシャルメディアが
 どう儲けているかを一枚のインフォグラフィックで
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≪メモ≫
Twitter、Foursquare、Yelp、Tumblr、
Vimeo、LinkedInといったサイトが並んでる。
TwitterやFacebookのように広告だけで収益をあげているサイトがある中で、
その半数が複数の方法で収益をあげてることがわかる。


例えばflickr、okcupid、Youtubeなどは広告とプレミアム会員の2つを導入。
ただ、やっぱり広告モデルが多く、
全体の77%が広告を主な収益源にしている。
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日本のGREE、初のアメリカ製欧米向けゲームタイトルを発表
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≪メモ≫
このゲームはGREEの国際化にとって試金石となるだろう。
Zyngaのようなアメリカのゲーム・プラットフォームと比べると
GREEの利益率は異常なほど高い。
GREEの利益率はZyngaの3倍(クレージーだ!)となっている。 
昨四半期だけで 415億円(4億9780万ドル)の売上に対して
127億円(1億5270万ドル)の利益を計上している。
この数字は前年同期のほぼ3倍だ。
これに対してZyngaは同期に3億1120万ドルの売上に対して
3720万ドルの純益を上げているにすぎない(企業買収に伴う費用を除外)。


GREEは日本国外でもこうした驚異的な利益率と
成長を再現できるのだろうかが注目される。
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Pinterest への訪問者数、米国で1,600万人を突破
次のツイッターはどれ?全米の起業家が集うイベントを包む熱気 
 「SXSW」で話題の新興企業たち
今さら聞けない!Pinterestの使い方【完全ガイド】|登録方法~企業活用事例まで
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≪コメ≫
Pinterestをまとめて。
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タワーレコードのソーシャルメディア担当者に聞く、
 ファンと共に作り上げるUSTREAM活用術
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≪メモ≫
社長は店舗経験が長いので、
タワーレコードとは“店舗が情報発信基地であり、
メディアそのものだ”ということをよく知っています。
インターネットが広がって、
お店に行かなくても欲しい情報が手に入るようになると、
お店に行くきっかけが薄れてしまう。
そこにすごく危機感を感じていて、
「スタッフは店内で情報発信しているだけじゃなく、
 店外にいる音楽ファンにも情報を届けていかないと、
 来店してもらえない」という思いが強かったんだと思います。
--
≪コメ≫
この危機感の感覚、分かるな〜
昔のタワレコの存在は情報を得に行くって感覚があったからな〜
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ドコモが“導線”を作る――スマホの利用シーンを広げる「NFCタグ」
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≪コメ≫
ちなみに、私のメモ入れには既にNFCタグを貼ってありますよ。
使ったことないけどw
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「パーソナルクラウド台風」2014年に向けた5つのメガトレンド

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≪メモ≫
メガトレンド1:消費者化現象(Consumerization)
・ユーザーはいまよりもっとテクノロジーに詳しくなり、
 テクノロジーに対する期待も大きく変わってくる。
・インターネットやソーシャルメディアによって力を得た
 ユーザーがより大胆に振る舞うようになる。
・強力で、しかも手頃な値段の携帯端末が普及することで、
 ユーザーとの力関係が変化する。
・ユーザー自身がイノベーションの担い手になる。
・テクノロジーの民主化により、
 組織内のあらゆるタイプのユーザーがほぼ同様のテクノロジーを手にすることになる。


メガトレンド2:仮想化技術の普及拡大
仮想化技術により柔軟性が高まり、
IT部門が導入できるクライアント環境の選択肢が広がる。


メガトレンド3:「アプリ化」の進行
アプリケーションの設計方法や配信方法、利用方法が変わり、
それによって市場はあらゆる面でとても大きな影響を受ける。


メガトレンド4:どこでも利用可能なセルフサービス方式のクラウド
個人ユーザー向けのクラウドサービスが登場したことで、
まったく新たな機会が拓けている。
いまではどんなユーザーでもスケーラブルで無限に近いリソースが
どこからでも入手できるようになりつつある。


メガトレンド5:移動の自由
今日、携帯端末とクラウドを組み合わせて使うことで、
たいていのコンピュータによるタスクをこなすことができる。
そして、携帯端末がもたらす便利さと柔軟性の高さは、
ユーザーにとってもっとも重要な要素となっている。
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日本有力デベロッパー勢の海外進出状況を調べてみる…完結編
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≪メモ≫
・DeNA より GREE のほうが、プラットフォーム準備とアプリ実績の点から、
 海外展開が進んでいるように感じる


・KONAMI や CAPCOM などのコンシューマー系デベロッパー勢は、
 タイトル数が多く、既に海外展開が進んでいる印象がある
 (地位を築いているのは Beeline だけだが)


・WEB系デベロッパー勢では、 CyberAgent や Drecom あたりが、
 一歩先に準備を進めている様子


・アジア市場の活性度合い次第では、
 国内向けアプリの単純ローカライズでも海外展開に活路を見いだせそう
 (Voltage などは実践中と思われる)


・各社の海外支社が成果を上げるのも今年の春夏以降、
 どういった系統のアプリを投入してくるのかによって展開は分かれそう
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Peachyアプリで見る、「いまどきF1層のスマホ新基準」
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≪メモ≫
通常livedoor newsを含めたニュースサイトは、
朝からお昼にかけてアクセスが増加するものですが、
Peachyアプリは出勤の時間帯のアクセスの伸びが鈍いことがわかります。
これは、Peachyの配信する情報が、コラム性が高く、
速報性を必要としないソースが多いということを反映している結果となっています。


逆に、夕方の退社時から就寝前にかけてのアクセスが集中しています。
「ボンヤリ寝転びながら読めるのが良い!」というユーザーからの反響にもあるように、
夜にのんびりと受動的に情報を摂取する女性ユーザー像が垣間見えます。


必ずしも全ての女性が当てはまるというわけではありませんが、
女性のスマートフォンメディアからの情報摂取態度は、
速報性を必要とせず、コンテンツにはコラム性を求めるという点で、
TVや新聞よりも雑誌コンテンツとの親和性が高いと推察しています。
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≪コメ≫
CTRとか高そうだな。
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【GDC2012】『レジスタンス3』が取り入れた
 ユーザーリサーチと開発の連携とは?
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≪メモ≫
レイニー氏はプレイテストを適切に行う上で、
できるだけ集計を自動化することがコツ
(ただし内容のチェックは目視と手作業で行うこと)だと指摘しました。
また集計を効率的に行うためにも、各機能をきちんとグラフィックで示すことや、
質問の仕方やテストの内容をその都度作り替えることが重要だと述べました。


洋ゲー=大味と言われたのも昔の話で、近年の海外AAAゲームはいずれも、
きっちりと作り込まれており、遊びやすくなっています。
その背後にこうしたユーザーテストと開発の有機的なシステム連携があることが、
改めて感じられる内容でした。
今後オンラインでユーザーの行動履歴が計測できるようになり、
バージョンアップやDLC開発などに反映させられるようになると、
さらに新しいシステムが生まれてくるのでしょうか。
さらなる開発体制の進化を期待したいところです。
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オーディエンスターゲティングを成功させるために
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≪メモ≫
米国では非常に大きく成長しているオーディエンスターゲティング市場ですが、
広告主のニーズもより高い精度を求めてきています。
例えば、自動車の広告であれば「エコカー」に興味があるユーザーと「
ラグジュアリーカー」に興味がある人は明確に分けたいというようなニーズです。
また一方でサイトの資産でもある「データ」を扱う市場のため、
その取扱いには非常な注意を払う必要があります。
そのため米国ではオーディエンス配信のための
「データ」を取り扱う市場が存在しています。
そこには沢山の事業者が存在しますが、
下記の表からも分かるように「データ提供」、「データ取引の場の提供」、
「ターゲティングデータの作成」「データの分析」
「データマネージメントプラットフォームの提供」、
「タグの管理」、「ブランドを守るための配信先管理」、
「複数タグの管理システムの提供」、「配信結果の管理」といった
さまざまな役割を担いサービスを提供しています。


一度でも日本でオーディエンスターゲティングの配信を検討したことがあれば、
このような各サービス企業の存在が必要だと感じていると思います。
今までのインターネット広告の流れを考えれば、
早晩日本でも同じような市場が形成されていくことになるだろでしょう
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PayPal、ついに店内へ。
 小規模店向き国際プラットフォームを提供開始
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≪メモ≫
しかし、PayPalの新しいカードリーダーは、Squareの四角形に対して文字通り三角形だ。
他と同様この三角形のアドオンはスマートフォンのヘッドフォンジャックに差すだけだ。
店員はこの親指サイズのカードリーダーにカードを通すだけで支払いを処理できる、
あるいは ― これが目玉であるが 
― スマートフォンのカメラでカードをスキャンするだけでもよい
(Card.ioの技術による)。
店はモバイルアブリを通じて直接請求書を送ることもできるし、
当然、PayPalも受け付ける。
カードリーダーには、安定してカードを通すための「小さな翼」も内蔵されている。
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Facebookの日本のログインユーザー数は1000万、社員採用も本格化
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≪メモ≫
Facebookが日本でどうなっているのかは多くの人が関心を持っているだろう。
数週間前にニューヨークで開催されたfMCが今日、東京版として開催されているが、
Facebookのカントリーグロースマネージャーである
児玉太郎氏の発表によれば直近の月間ログイン利用者数が
1,000万を超えたことを明らかにした。
この数字は日本からPCやモバイルデバイスから
一度でもログインしたユーザーをカウントしたものだという。


昨年12月のmixiの月間アクティブユーザー数が1520万であり、
12月は高かったもののmixiは昨年7月以降アクティブユーザー数を減らしている。
もちろん、ユーザー層の違いがあるが、
いよいよFacebookはソーシャルネットワークの
サービスの標的としてmixiを撃ち落せる照準に入れたのかもしれない。
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Googleがセマンティック検索をマスコミに売り込む理由を推察すると…
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≪メモ≫
Google+よりも前のGoogleは、実験の失敗を認めるのが早かった。
“コミュニケーションの未来”とうたわれたGoogle Waveも、
流行らないと見るとさっさと引っ込めた。
Google+も、Waveと同じく薄幸だ…伸びてる伸びてると宣伝されたが、
それは自然な伸びではなく、あの、かつては簡素だったホームページも含め、
あらゆるものにGoogle+を統合した結果だ。
でも、GoogleはGoogle+を閉鎖しないだろう。
Googleはソーシャルに社運を賭けている。
最近では、Googleにスキありと見た大胆な起業家が、
Googleに勝てる検索サイトを本気で目指しているほどだ。
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ネットのレビュー、友達のおすすめと同じくらい信頼する人が72%
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≪メモ≫
アンケートは1/15-3/1まで実施され、
対象となったのは米国、カナダ、イギリスの2,862人の消費者。
ネットのレビューを信頼する消費者が増えており、
72%がレビューを友達からのおすすめと同じくらい信頼すると回答。
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グリー、15歳以下のゲーム課金を月5000円に制限--RMTも厳罰へ
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≪メモ≫
グリーは3月16日、SNS「GREE」における、
未成年ユーザーのゲーム内課金を制限すると発表した。
4月1日より、15歳以下のユーザーは月間5000円まで、
16~19歳のユーザーは月間1万円までしか課金ができなくなる。
また、未成年ユーザーがゲーム内の各アイテムを購入する際に、
有料であることなどを強調して表示することで注意喚起する。
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「広告エージェンシーとデジタルエージェンシーが融合し、新たな領域へ」
 取材#2:Saatchi&Saatchi 前編
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≪メモ≫
多くの広告エージェンシーは、
デジタルメディアが無視できない存在であることを認識し始めると、
メディア環境の変化に対応すべく、社内の組織構造を変えることに注力しました。
方法としては大きく二つ:


①デジタル専門部署を立ち上げ、デジタル専門家を雇う
②全社員にデジタル知識を身につけてもらう(Saatchi流)


逆にデジタルエージェンシーは、もっとビジネスを拡大したい、
直で広告主と接したい、などの理由により、
広告エージェンシーから人材を引き抜くようになりました。
要するに、デジタルだけではなく
様々なコミュニケーションチャネルを活用することを視野に入れ、
広告エージェンシーと同じサービスを提供することを目標に定めた、ということです
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マイクロソフト西脇資哲氏に学ぶプレゼンとデモの秘訣
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≪コメ≫
プレゼンの参考に。
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フェイスブックのモバイル広告で議論~企業は期待するも利用者受けに懸念
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≪メモ≫
広告主やモバイル広告代理店は、パソコン向けよりも効果が高い可能性に期待を寄せ、
フェイスブックでも新たな収入源として投資家に訴求したいと考えている。
一部では、
「フェイスブックはモバイル広告で
 初年度に12億ドル以上を計上する可能性がある」という見方もある。


しかし、パソコン向け広告と異なり、フェイスブックのモバイル広告手法は、
企業広告をフェイスブック利用者が友人や仲間にしかける形となるため、
利用者の反感を誘発する危険性もある。


アップストリームが2015人の米消費者を対象にした調査では、
望まない広告がスマートフォンに送られることを
「容認できない」と答えた割合が67%に達した。
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SNSで「共感」を形に 始動・クラウドファンディング
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≪メモ≫
アーティストらへの資金援助と、
被災地支援といった社会貢献活動への寄付は根本的に異なる。
しかし「より多くの人の賛同を得て、
 世の中の役に立つ資金を広く集める」という目的を達成する上で、
クラウドファンディングの存在意義は大きい。


「お金を出す支援者に満足してもらえる仕組みをどう作るか。
 出したお金がどう使われるか。
 これらの透明性を担保する仕組みを築くことが不可欠だ」。
日本ファンドレイジング協会の徳永洋子事務局次長は、
文化・芸術分野への出資と、個人の善意で成り立っている
社会貢献の両方に共通する課題を指摘する。
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人生の充実は「物」ではなく「活動」のマーケットプレースLifeCrowdから
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≪メモ≫
ロサンゼルスのLifeCrowdは、
新進のインキュベータGlobal Accelerator Networkの
メンバーMuckerLabから生まれたサービスで、
いろんなイベントや社会的活動のためのマーケットプレースだ。
今日(米国時間3/16)から公開ベータに入った同サービスは、
いろんなイベントやハプニングや
教室、野外行事〜ハイキングなどから良質なものを選んで提供する。
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ユーザは既存のイベントに参加するだけで、
新たに同好会のような仲良しグループを作るわけではないから、
Meetup.comのようなサイトとは違う。
このサービス上には、いろんなイベントのリストが、
まるで商品リストのようにあるだけだ。
その意味ではEventbriteにも似ているが、
ただしイベントは、プロ向きの構造のしっかりしたものでなくてもよい
。ユーザはあくまでも、そこらの一般消費者だ。
たとえばKohによれば、
最近キックボールの大会を開催したユーザもいる
(このサービスのユーザは、イベントの提供者主催者ユーザと、
 利用者参加者ユーザの両方だ)。
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