2012年3月27日火曜日

2012_03_26の気になる事

DeNA、ネット広告のアドウェイズと提携 
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≪メモ≫
ディー・エヌ・エー(DeNA)は
成果報酬型ネット広告のアドウェイズとソーシャルゲーム分野で業務提携する。
DeNAは交流サイト「Mobage(モバゲー)」上の
成果報酬型広告枠の独占販売権をアドウェイズに提供し、
同社が力を入れるソーシャルゲームの供給を優先的に受ける。
広告事業を効率化するとともに競争力のあるゲームを確保し、
競合のグリーに対抗する。


DeNAはこれまで自社で広告枠を販売してきた。
提携によりアドウェイズへ営業業務を委託でき、
今後利益への貢献が大きい自社ゲームの開発に経営資源を集中する。
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ご注意!
 プライバシーへの懸念の高まりを受けて
 AppleはデバイスIDにアクセスするアプリを拒絶し始めた
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≪メモ≫
6ヶ月以上前からAppleはこの点についてiOS関連の文書中で、
将来UDIDを無効にする予定だとしてデベロッパーに注意を喚起していた。 
しかしプライバシー問題について議会や
メディアの圧力が高まってきたことを受けてAppleはスケジュールを前倒ししたようだ。
UDIDの利用を止めるにはデベロッパーが
アプリのコードに数多くの修正を加えることが必要になるので、
1年はかかるものと見られていた。
数週間前、私の取材に対して有力なモバイル・ソーシャル・アプリの
デベロッパーはAppleはUDIDの使用を中止するよう警告してきたと語った。
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UDIDの代わりに今後デベロッパーは
どのような仕組みを使うことになるのかまだ明らかではない。
一部のデベロッパーは
Wi-fi MAC(Media Access Control)アドレスの利用を考えているが、
それにはUDIDの場合と同様のプライバシー上の批判が予想される。
AppsfireはオープンソースのOpenUDIDの利用を主張している。


Yangによれば、一部のデベロッパーは
あらかじめユーザーにUDIDを記録することの許可を得るという仕組みにして
App Storeへの登録に成功しているという。
それが事実なら、FacebookとGoogleのAndroidが
デベロッパーに順守させているのと同じ方法だ。
この場合、アプリのインストール時に
ユーザーの許可を求めるダイアログボックスを表示しなければならない。
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女性にマーケティングする際に知っておきたい30の統計
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≪メモ≫
1. 平均的なアメリカ人女性は、
    2028年には平均的なアメリカ人男性よりも多く稼ぐことが見込まれている。
2. アメリカの私有財産の51%は女性によって支配されている。
3. アメリカ国内の全持ち株の50%以上を女性が占める。
4. 女性がアメリカ国内の全個人財産の60%以上を支配している。
5. 車からヘルスケアまで全ての消費者購入の85%を女性が占める。
6. ヘルスケアの意思決定の80%、自動車購入の意思決定の68%が女性によるものである。
7. 女性の75%が、自分を世帯の主な購買者と見なしている。
8. 2007年、女性は900億ドルの家電購入に影響を与えた。
9. 50%近くの女性が、地球に優しい選択をしたいと言っていて、
   37%は環境保護運動に取り組んでいるブランドに注意を払う傾向がある。
10. アメリカ国内の新車の半分以上を女性が購入し、
      全ての自動車購入の80%に至るまで影響している。
11. 女性は、サービスの65%が販売代理店で行われることを要求する。
12. 女性は、毎年2兆ドル以上を新車や自動車の機械的なサービスに費やす。
13. 母親は、2.4兆ドル市場に相当する。
14. ソーシャルメディアでアクティブ(毎日)な母親の55%が、
    個人レビューのブログからのお勧めが理由で購入を決めたと言った。
15. 1830万人の母親であるインターネットユーザーは、少なくとも月に一度ブログを読む。
16. 2014年には、オンラインにいる全ての母親の
      63%(2100万人近く)がブログを読むようになる。
17. 母親がブランドについて触れるのは週に平均73回、それに比べて男性は週に57回。
18. ママブロガーの77%は、自分が評判を認めている製品
      もしくはブランドについてのみ書く。
19. 別の14%は、自分が購入を拒否したブランドや製品について書く。
20. 一般女性の76%に対し、母親の90%がオンラインにいる。
21. 母親の64%が新しい製品を購入する前に他の母親にアドバイスを求め、
      調査した母親の63%が、疑問がある時には他の母親を
      最も信頼できるエキスパートと見なしている。
22. 早くも2000年に、女性がインターネットの使用量で男性を越えたことが分かっている。
23. アメリカの女性の78%が、
      購入前に製品情報を得るためにインターネットを使用している。
24. 33%が製品やサービスをオフラインで購入する前にオンラインで調査している。
25. オンライン消費全体の58%を女性が占める。
26. 22%が少なくとも1日に1回オンラインで買い物をする。
27. 92%が掘り出し物の情報を他の人に知らせる。
28. Eメールもしくは携帯の平均連絡先登録数は171件。
29. 76%が特別な会員組織に参加したいと思っている。
30. 58%が、もし1つだけデジタルデバイスを排除しなければならないとしたら
    TVを捨てると言っている(ノートパソコンを捨てると言ったのは11%だけ)。
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けっきょく何を把握すれば良いの?
   FacebookのfMC Tokyoで新しく分かった13個のこと
   米国版fMCにはなかった情報まとめ
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≪メモ≫
ウォール投稿で4万人からのいいね!を集めた方法
1つ目:話題にした人が多くなるように。
エンゲージメントが高いほうは、
口コミによるリーチが794,708人となっています。
低いものに比べて、約40倍の違いが出ています。


クチコミして貰うには、
興味を持って貰える投稿
面白い投稿
共感性が高い投稿
友達に教えたくなる情報(最新の情報、うんちく系の情報)
が必要になってきます。


2つ目:ウォール投稿をスポンサー記事で流す。
これにより140万回以上のインプレッションがあったそうです。


3つ目:エッジランクを上げる。
スポンサー記事として流した結果、エッジランクの「重み」が上がりました。


スポンサー記事で露出を増やし、いいね!・コメントを集めることにより、
エッジランクが上がり、結果としてオーガニックや
クチコミでのリーチが更に広がったようです。
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世界の中心にある島、シンガポールが持つ可能性と未来
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≪コメ≫
DECOPICさんの例もあるのでチェック。
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スマホユーザーの10代男女と20代女性の6割以上がSNS利用
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≪メモ≫
今回の調査では、スマートフォンからSNSを利用している人の割合が、
10代男女と20代女性で増加していることがわかった。
10代の男性は、2011年9月の前々回調査では40%、
2011年12月の前回調査では57%で、今回は63%だった。
10代の女性は前々回67%、前回69%で、
今回が76%。20代の女性は前々回53%、前回63%、今回は73%だった。


SNSの利用端末は、スマートフォンからSNSを利用する人の割合は71%となり、
前々回の62%、前回の68%と比べ、増加していることがわかった。
反対に、SNSを利用していない人の割合は、
前々回27%、前回23%、今回21%と減少した。
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「利益」が必要になってきたPinterest
   但し収益化の道は著作権問題の顕在化を招く?!
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≪メモ≫
これはまさにPinterestに該当する話だと言えよう。
そしてまさにそうした問題がPinterestにとっての重大事項となってきている。
Pinterestは、利用者に好きな写真を好きなだけリンクさせることで
膨大なトラフィックを稼ぎ出している。
そしてトラフィックを生み出しているそうした写真は、
法的にいって利用者自身のものではないものなのだ。
また、FortuneのJessi Hempelも書いているように、
Pinterestは押し寄せるトラフィックを支えてサイトを稼働させるために、
毎週毎週多額の小切手を切っているような状態なのだそうだ。
つまりPinterestにとって「金を稼ぐ」ことが優先事項となりつつある。
このための方策のひとつとして、
マネタイズの手腕が高く評価されているTim Kendallを採用してもいる。


つまりPinterestは「他人の写真」を利用して、
自分のための金を産み出す必要に迫られてきている。
しかしそうなってくると、Getty Imagesのような知的財産権を有するところが、
Pinterestに対してライセンス料の請求を行ったり、
あるいはピンボードの削除を要求してくるようなことになるわけだ。
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【グリーカンファレンス2012】
   田中良和社長が語る10億ユーザーへの戦略と
   グローバル統一プラットフォームの具体策
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≪メモ≫
このほかネイティブのアプリ料率も、
これまでiOSは60.9%、Androidは59.6%と両者でで差がありましたが、
グローバル共通でネイティブアプリは59.5%に統一されること。
これまで日本限定だった配信先が世界153カ国に拡大すること。
そして現在は配信前に行われているアプリの事前審査が、
今後は原則として事後審査に変更されることが発表されました。
他に個人認証についても「簡易ユーザー認証」
「フリーメール認証」「SMS/IVR認証」と、
手軽さと堅牢性で3段階の方式が整備される方針だと示しました。
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URL、セッションベースではなく、
   クッキーベースで見るマーケティングへ
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≪メモ≫
その視点で重要なのは、測定基準である。
今はサイト測定をURLベースまたはセッションベースで測っている。
例えば、セッションごとで導線を把握しているが、
同じユーザーの別セッションは別のセッションとして理解しているので、
ユーザーは常に「いちげんさん」扱いになっている。これはCRMではない。
あるサイト内コンテンツを閲覧して、そのセッションでは直帰しても、
別のセッションでは期待される
コンバージョンに至ったとして、それをどう理解しているか。
またリターゲティング広告を打つとしてどんな文脈でメッセージするのか。
そうしたことがしっかり整理されているケースはまだ少ないのではないか。
 
また、広告やSEMとサイト制作は、
広告主企業の担当セクションもそれらの作業を
アウトソースする先も別々なので、シンクロしていない。
広告で流入を促進する側は、ランディングページというが、
サイトを制作管理する側からすると、そこはエントリーページである。
サイトの内と外が別々に管理されるのでは意味がない。
ユーザーにとっては一連の行動であって、
それを一連の行動として把握しないのであればマーケティングにはならない。
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ブラウザベースのマーケティング
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≪メモ≫
クッキーごとに広告を配信しているということは、
マーケティングサイドの論理で、ユーザーの閲覧ページを最適化しているわけだ。
ユーザーにとってはたまたま閲覧したページに広告画像が配信されるが、
マーケターはそのユーザーをターゲティングしている。
そうした「枠」から「人」へのクッキーベースの
マーケティングソリューションを展開しているのが
DSPや3PASだとして、どうして流入後のサイト内は動的に生成されないのだろうか。
ひとつのクッキーの一連の閲覧行動を広告接触からサイト流入後、
またセッションも単一のセッションで捉えるのではなく、
複数セッションを通じて1ユーザーの行動を把握して、
サイト内コンテンツも最適化するという発想が欲しい。
ユーザーごとに動的に表現するということでは、
リッチメディア広告フォーマットを企業サイト内で
もっと活用してみてはどうかと昔から考えている。
広告としてではなく、コンテンツとして。
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企業サイトも基本トップページとツリー構造になっている、
つまり固定的(スタティックな)ページで構成されている。
しかしそろそろユーザークッキーごとに動的生成する方が最適化はぐんと進むと思う。
広告配信を「人」に当てるのであれば、
サイト流入後もクッキーごとに最適化したほうがいい。
そのためにも顧客にはどんな文脈があるのかをしっかり見定めて、
複数のシナリオが書けないといけない。
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iPhone/Android所有者の推移とゲームとの関わりの変化
   ・・・「データでみるゲーム産業のいま」第11回
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≪メモ≫
1.本体所有者は若干AndroidがiPhoneを上回っている。
2.MAUは逆にiPhoneの方がAndroidよりも多い。
  従って、「ゲーム率」もiPhoneの方が高い。
3.MPUはiPhone/Androidで拮抗しており、顕著な差は見られない。
4.スマートフォンのメイン顧客層は大学進学or就職してから
  40代前半くらいまで。その中でゲーム率はやや若年傾向あり。
5.課金率は両プラットフォーム間や年齢分布による傾向差はない。
  全体的に5-6%(20人に1人)くらい。
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「投稿数は20倍に」ソーシャルファッションのiQONが
   アプリ好調で3月のユニーク訪問者数100万人に急増
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≪メモ≫
「それまでウェブからのコーディネート投稿数は月間で1000件ほど。
  アプリ公開したら一気に2週間で1万件まで伸びた」
ーーVASILY代表取締役の金山裕樹氏は、
コーディネートを投稿してくれるファンの存在は感じつつも、
なかなか数字に繋がらない状況を変えたのはアプリだったと、
投稿数ベースで20倍近くの伸びを見せた急激なアクセス増の理由を説明する。
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スマホからの流入は最大でサイト全体の7~8%
   アルファベットよりカタカナ入力が多い傾向
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≪メモ≫
スマートフォンの検索キーワードでは、
日本語入力機能に依存した傾向が見られ、
同じサイトブランド指名キーワードであっても、
アルファベット表記での検索は少なく、カタカナ表記での検索が多い傾向があった。
全角スペースを使用した検索はほとんどなく、
文字入力支援機能の仕様による影響と考えられる。
また、2語以上の“掛け合せ検索”のバリエーション数は
PCと同程度あるものの、検索流入数ではスマートフォンの方がやや高い傾向があった。


また、スマートフォンでは 
「即時性」の高い検索キーワードによる流入の割合が高い。
社名やサービス名などを指名するキーワードや、
業種ごとに検索数の多いビッグキーワードは、
PCよりもスマートフォンのほうが検索流入割合が高い傾向があり、
目的が明確な検索シーンでブランドが想起される機会が多いことがうかがえる。
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量のTwitter、質のFacebook
   …ファミリーマートおむすび選手権で分かったキャンペーン利用の向き不向き
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≪メモ≫
応募数が前年より伸びなかった理由はいくつかある。
1つは拡散力の点でFacbookはTwitterに及ばないことが挙げられよう。
2つ目は、Twitterと比べて投票行動が「可視化」されにくかったこと。
3つ目は、投票の手軽さの点でFacebookよりTwitterが有利だったこと。
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応募の「量」では下回ったFacebokだが、
この1点をもって「負けた」とか「失敗」などとは全く言えない。
投稿アイデアの「質」の面では、Facebookに軍配が上がった。
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