2012年2月8日水曜日

2012_02_07の気になる事。

ピボット(方向転換)はいつするべきか?
 ピボットする時に確認する10項目
=========================================
≪メモ≫
1.1年過ぎた後でも、トラクション(ユーザー獲得の成長)が
 あまり無いならギアチェンジすべき。
2.「今まで長い時間を投資したから」を理由に継続しない方が良い。
 チャンスは他にもある、早く乗り移った方が良い。
3.まったく違う方向に行くことを拒むな。
 Youtubeだって元は出会い系動画サイトだった。
 上手くいかなかったからといって撃たれやしない。
4.まだお金がある間に、他のチャンスや選択肢があるかを確認する。
 ピボットをする時は、できるだけ余裕がある時にすると良い。
 Fabをピボットした時はまだ100万ドル残っていた。
5.月に1回、必ず計算し直す。今の成長ペースで大丈夫か?
 ビジネスモデルはこのままで大丈夫か?何度も何度も計算し直すと良い。
6.自分のアイディアに惚れるな。
 アイディアに惚れすぎて、ユーザーのニーズよりも
 自分のエゴを優先してしまうのはダメ。
7.しなきゃいけないからピボットするのではなく、自分がしたいからする事。
8.役員メンバーにもピボットに参加してもらう。
 出資者は、自分とそのチームに投資している。
 自分たちが信じる道を応援してくれるはず。
9.投資家みたいに考えろ。10倍のリターンを生み出すためには何をすればいいか。
10.以下の4項目を自分に対して問う
・仮に、これから1年間何をしてもいいとしたら何をする?
・チームが最もパッションを持っている事は?
・ユーザーや顧客は私たちに何を伝えている?
・僕たちは(現実的に)何が一番得意?
=========================================

モバイルアプリケーションデザイン
 意識しておくべき7つのガイドライン
=========================================
≪メモ≫
それぞれの環境における
有用なエクスペリエンスを提供できるようすれば、
成功はそこから生じる
=========================================

Appleによるランキング操作の業者排除まとめ
=========================================
≪メモ≫
そこで、どのようにプロモをやってるかを聞くと、
上位25位中8アプリが現在のクライアントで、
自分は大量の外部ボットによる大量ダウンロードを実施し、
クライアントアプリの順位を上げていると説明。
--
≪コメ≫
botかよw
某所で聞いた、人力でDLさせてのランキング対策が微笑ましく思える。
=========================================

DeNAは内製ゲームが不調
 第3四半期は芳しくなかったけれど1月以降は回復中
=========================================
≪メモ≫
ただ、DeNAの決算説明にはないが、大きな事実がある。
それは今回の業績発表によってグリーの業績がDeNAを四半期ベースで上回ったということだ。
先週2月2日に発表されたグリーの業績
(売上415億2,900万円、営業利益で225億3,500万円)と比較すれば明らかで、
売上・利益ともにグリーのほうが上回っている。
しかも、DeNA全体で比較するのではなくて、
DeNAのコマース事業などを除いたソーシャルメディア事業だけでみると
304億6300万円とその差はさらに大きくなる。
グリーはそれまで“追う”側だったが、
この決算発表によって両者は業績面では逆転したことが明らかになった。
=========================================

トヨタの自動車SNS始動
 その狙いと正体 クラウドで「大型コラボ」
=========================================
≪コメ≫
トヨタがクラウドを語ると規模感が違うな。
=========================================

ゲーミフィケーションをサービスに取り入れる上で大事なこと
=========================================
≪メモ≫
Nike+においてはそもそもの利用目的、
例えば「体力をつける」という目的はある意味非常に遠大で、
いつまでたってもどこまでいっても達成出来たかどうか
明確な基準があるわけではありません。
道のりが遠すぎるといかに正しい目的を設定しても動機が継続されにくいのですが、
短期的な目標「バッジ取得」「友人に勝つ」というような
達成が明確に判定できるようなもの、
あるいは具体的な行動がすぐにイメージできるようなものがあることで
動機の継続がしやすくなります。


大切なことは、この1つ1つの具体的な目標をクリアしていくこと自体が、
当初の目的に近づいていくことにもなっているということです。
これが実感できるようにゲーミフィケーションのデザインがなされていれば
「我にかえる」ということは起こらないはずです。
ここに気をつけてゲーミフィケーションを取り入れてみて下さい。
=========================================

相当に荒っぽい、SNSとマスメディアのコアユーザー比較
=========================================
≪コメ≫
なんとなく、イメージ通り。
=========================================

エバーノートのクリエイターが教える
 「魅力あるUIとUX」の極意
=========================================
≪メモ≫
1)最初から編集に着手してはいけない
2)他の事例を徹底的に調べる
3)二つのアイデアを組み合わせてみる
4)ユーザーを広告塔にする
5)ユーザーの利用シーンを思い浮かべてみる
6)プラットフォームの“良い市民”であれ
7)選び抜くことが大事
8)コンテンツに没入させる
9)コンテンツの誘導は“流れる”ように
=========================================

2012年のソーシャルメディアに関するほぼ確実な4つの予測
=========================================
≪メモ≫
1. マルチメディアの急上昇
2. 未来を占うこと
3. モバイルの年
4. スタッフの配属とリソース
=========================================

ボルテージ、第2四半期は公式とソーアプともに売上急伸
 …下期は大型コンテンツを投入
=========================================
≪メモ≫
初めてソーシャルアプリと公式サイトの売上高を公開し、
第2四半期では、ソーシャルアプリが前四半期比23%増の7億9400万円
公式サイトは同15%増の11億5900万円となったことが明らかになった。
2011年1~3月期以降、売上高は横ばいだったが、
2011年10-12月期に入って急速に伸びたことが伺える。
--
もう一つ興味深い点は、タイトルの大型化を推進すると記載されていることだろう。
タイトルの長期・大型化を推進し、収益効率の最大化を狙う、としている。
意味がわからなかったため、乙女ゲー愛好者に聞いたところ、
「最近気づいた変化として、
 ターゲットキャラやクリア後の後日談の追加などがあるが、それが一要素かもしれない。
 以前はイベントやサイドストーリーが一時的に提供される程度だった。
 また課金型の先読みチケットなども導入された」とのことだった
=========================================

ブランドイメージを傷つける間違いだらけのFacebookプロモーション
=========================================
≪メモ≫
時折、ソーシャルメディアのプロモーションの
セミナー等に招待されて良く耳にするのが、
「Facebookは写真が強いです」という主張だ。
確かに数値の上ではそうなのかもしれない。


しかし、ソーシャルメディアとは多様性の空間だったのでは無いだろうか?
様々な価値観を持った人間がそこには存在し、
各々の存在を認めて貰いたいと思っている。
決して「写真に反応する25%のユーザ」と
ひと括りに捉えて欲しいとは思っていないだろう。
ある人は写真を、ある人はテキストを、ある人にはゲームが効果的かもしれない。


そして、そのアプローチの方法は
自分達のブランドに集う人それぞれに対して、柔軟に合わせなければならない。
従来の広告のように「一番反応が良いのはこれ」と効率を追求した、
「押し付けの発想」では、そもそも上手く行かないのでは無いだろうか。


最近流行りの診断系プロモーションも、
この「効率の追求」から生まれたプロモーションだとは思うが、
自社にとっては初めての施策であっても、
同時期に複数の企業が同種のプロモーションを行なっていれば、
ユーザ視点では「スパム状態」になるという事を忘れてはならないだろう。
=========================================

ドコモ、純増数首位は1ヶ月で陥落、
 MNP は au が4カ月連続で首位を堅守 -- TCA が1月の契約者数を発表
契約数月次データ Docomo
=========================================
≪コメ≫
なにこのi-modeの減りっぷり(汗
注釈:11月18日まではiモードとspモードは基本的に重畳契約が可能でしたが、
それ以降は基本的にspモード単独契約になっています。
また、mini SIMの端末が増えたことで、
これまで重畳契約だったユーザもiモードの解約で、この数字だそうです。
=========================================

0 件のコメント:

コメントを投稿