2012年2月14日火曜日

2012_02_13の気になる事。

ワタミの最大のライバルは携帯電話
 マーケットを読み、事業戦略を決める
=========================================
≪メモ≫
仕事を考える上で、いつもファイブフォースを意識してください。
すべての事業に当てはまります。
ファイブフォースとは、自分の会社を取り巻く変化だと思ってください。
事業を継続するというのは変化への対応が不可欠です。具体的には、以下の5つです。


・競争業者
・供給業者/売り手
・お客さま/買い手
・新規参入
・代替品


実はこのほかにもう1つあります。
一番恐れなければならないのは「マーケットの大きさの変化」です。
競争業者が変わることよりも、マーケット全体が大きくなったり、
小さくなったりすることが一番怖いのです。
つまり、みんながやろうとしている事業のパイ、
お客さまの数が減っているのか増えているのか。
介護のように増えているのか、
国内外食業界のように減っているのか、ということは意識しなければなりません。
--
例えば価格、内装、サービス、商品、商圏など、
自分の事業を定義付ける言葉をいくつも挙げて縦軸と横軸にとり、マッピングしていく。
そうすると自分の事業が明確になってくる。
なるほど、うちの事業はこうしなければ勝てないんだな、と分かってくる。
自分の事業の特異性が見えてくる。
少し難しいかもしれませんが覚えていてください。
--
≪コメ≫
ファイブフォース+1は基本ですが、重要。
=========================================

グーグル、「Google TV」に関する「重大な発表」を予告
=========================================
≪メモ≫
The Wall Street Journalは先週、
同社が「音楽を家庭全体にワイヤレスでストリーミング」する、
Googleブランドのホームエンターテインメント機器に取り組んでいると報じた。
=========================================

テレビCM視聴者を直後にネットで“捕捉”、自動取引で変わるネット広告
=========================================
≪メモ≫
ここでカギとなるのが、広告をインプレッション単位で売買する
「アドエクスチェンジ」というプラットフォームや、
その上で高速処理を実現する技術「RTB(リアルタイムビッディング)」だ。
アドエクスチェンジは、米グーグルの「Double Click Ad Exchange」が代表格。
株式市場のように、広告枠を売りたいメディアと、購入したい広告主をマッチングする。
取引に要する時間はわずか0.05秒程度で、そうした処理技術がRTBということになる。


先ほどのTVCM連動型配信を例に取れば、CMを出稿した広告主は、
広告を見たと推定されるユーザーがアクセスしたページの広告枠が
アドエクスチェンジに出た瞬間、競合より高い価格で入札すれば落札して、
即座に広告を配信できる。
--
一方でオーディエンスデータの活用を強力に推進するのが、
オプトとカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の
共同出資会社であるPlatform IDだ。
提携サイトを通じて、1億2000万ユニークブラウザー(UB)の
行動履歴データを保有して、
様々な広告主が使えるようにする
データエクスチェンジ事業「Xrost(クロスト)」を推進している。


「オンラインとオフラインの統合されたオーディエンスデータを保有する
 データエクスチェンジ事業者として、
 各社が提供するDSPやアドエクスチェンジとの連携を本格的に強化していく」


Platform IDの湯浅巌取締役は、自社の戦略をこう語る。
データの量と独自性、横断的な分析手法によって、業界全体の拡大を目指す。
その戦略のカギを握るのがCCCの共通ポイント「Tポイント」の会員データだ。
Platform IDは昨年10月、Tポイント会員向けサイト「Tサイト」などに
登録した人のデータを使ったオーディエンスターゲティングを試験的に開始した。
=========================================

スマホが拓く世界市場 和製「LINE」
 ヒットの裏側 躍進ネットベンチャー2012(2)
=========================================
≪メモ≫
1つ目は「スマホならではのニーズに応え、シンプルさを追求した」こと。
例えばパソコン向けから始まったスカイプは、
スマホアプリでもパソコンの流儀を踏襲しており、
相手がログインしていなければ「発信」できない。
だがLINEは、相手と友達関係であれば、
相手がLINEを起動していなくとも発信でき、
相手も「プッシュ通知」により着信できる。
スカイプのように「まずLINEを立ち上げて……」などとわざわざ連絡する必要はない。


大きめのイラスト1つをタッチするだけの
簡潔なコミュニケーション、「スタンプ機能」の存在も大きい。
LINEではテキストと組み合わせる「絵文字」とは別に、
自分の感情を端的に表現できるような大きめのイラストが充実している。
それ単体だけでコミュニケーションを交わせるという分かりやすさや気楽さが、
ユーザーの心をつかんだ。絶賛する海外メディアもあるほどだ
--
スマホやタブレット端末向けのアプリやコンテンツは、
アップストアやアンドロイドマーケットという世界共通の基盤で流通している。
審査がアンドロイドよりも厳しいとされる
アップルのiOSでは、
アプリやコンテンツの審査が下りないといったリスクもつきまとう。


しかし、そのリスクを補って余りあるチャンスが、
その向こうの何億台というスマホやタブレット端末に広がっているのも事実。
今度こそ、この大波に乗って大海原へとこぎ出せるか。
日本のネット企業にとっての剣が峰となる1年が始まった。
=========================================

Pinterestの19歳のデザイナーが起業して110万ドルを調達
 ―Gumroadはリンクから支払いができる画期的サービス
=========================================
≪メモ≫
GumroadはFacebook、Twitterを利用してサインし、
フォームに収益化したいコンテンツのURLを入力するだけでよい。
コンテンツはブログ記事、Spotifyのプレイリスト、
Instagramの写真、iPhoneアプリへの招待、
調査レポート、その他なんでも思いつくままだ。
--
Lavingiaは
「FacebookとTwitterはさまざまな取引のためのマーケットないし店舗になれると思う。
 Gumroadは10億ドル級の安定して運営可能なビジネスに
 成長できる可能性が十分あると考えている」と述べた。
Gumroadはこれまでのオンラインでのコンテンツ配布方式に大きな革新をもたらすものだ。
たとえば、Twitterで膨大なフォロワーを持つ
KanyeやGagaのようなアーティストが仲介者を通さず
直接フォロワーにコンテンツを販売することを可能にする
=========================================

【20120209】米中市場分析とiPhoneアプリプロモーション
失敗しないI phoneアプリの海外プロモーション手法~米国編~(抜粋)
I phoneアプリでリワード広告する時の 注意点とプロモーション成功事例
=========================================
≪コメ≫
参考までに。
=========================================

「ソーシャル インフルエンス」の時代(VRI コラム)
=========================================
≪メモ≫
僕は、「ソーシャル インフルエンス」において
重要なファクターは2つある、と思っている。
ひとつは、「ポイント オブ インフルエンス」だ。
影響力がどこで発生するか、というポイントの把握と設計である。


具体的には、マスメディア報道による情報連鎖の設計や、
インフルエンサー(影響者)やキュレーターと呼ばれる人たちの把握と関与などになる。
--
もうひとつが「インサイト」の把握だ。


ソーシャルメディアが「新しいツール」ではなくインフラ化し、
ソーシャルメディアマーケティングや戦略 PR などの個々の手法も斬新さがなくなれば、
結局大切なことは、どれだけ関与者のインサイトを洞察できているかだ。
ここでいう関与者とは、消費者に加え、
マスコミや影響者などの第三者、あるいは「社会の空気」という大きな潮流である。
=========================================

ソーシャルグラフの次にくるものとは
=========================================
≪メモ≫
はい。上原は今後「リンクメタデータ」
2012年以降のインターネットサービスの要諦になると考えています。
リンクメタデータとは、ソーシャルグラフにおけるリンクの意味と
濃度のデータのことです。
--
2011年9月にFacebookは開発者向けイベント「f8」で
新オープングラフの発表を行いました。
これはソーシャルアプリ上のユーザーアクションに
動詞の意味付けを行えるようにして
ユーザーのアクティビティフィードを
リッチにする目的があるという説明がなされています。
しかしその真意はリンクメタデータの蓄積にあると上原は考えています。
上記のグラフリフレッシュはニュースフィードを
「リンクの濃さ」で重みづけすることで実現されています。
ここに加えて「リンクの意味」を
ニュースフィードに反映することが直近のFacebookの目的であると考えられます。
--
そのまた先にあるリンクメタデータの活用法は、
個への提供情報最適化を越えて、関係性への提供情報最適化にあると考えられます。
この領域はFacebook本体のみではなく、
Facebookにアプリを提供してより詳細のリンクメタデータを蓄積する
個々の事業者にも好機になるものと思います。
=========================================

SNS衰退の理由を考えるとどうしても「人間関係に飽きた」に行き着く
=========================================
≪メモ≫
SNSというのはネットワーク外部性が働きますので、
「流行ればもっと流行る」構造になっているわけです。
Facebookが流行っているのは実名性だからとか
ビジネス用途もOKだからとかそういうわけじゃなくて、
「たまたま今流行っているから流行っている」のでしかないというのが俺の考えです。


で、現在泣く子も黙る勢いで爆走中のFacebookですが、
結局はmixiと同じ末路を辿るのだと思っています。
ユーザーが「Facebookでの」人間関係に飽きたとき、
どれだけ多くの人が使っていても、どんな機能が加わっても、
ユーザーの流出は絶対に止められない、と思います。
それがいつになるのかは分かりませんが。個人的にはあと4,5年かなぁと。
=========================================

SNSとカーナビがスマホアプリで融合米国で話題の「Waze」日本進出へ
=========================================
≪コメ≫
これに近いモノをやりたかった。
だから、まず一歩として、車とラジオの関係性を考えて、
ラジオを軸とした、ソーシャル上でのユーザー同士の関係の構築を考えていたのだが。。。
=========================================

ハマるハンドメイドのマーケットプレイス“Etsy”
 売り手がいる強さとそのデモグラフィック
=========================================
≪メモ≫
Etsy(エッツィー)は2005年にローンチしたハンドメイドのマーケットプレイス。
扱うのは、アクセサリー、雑貨、iPhoneケース、おもちゃ、家具まで何でも。
Anything handmadeなサイトなのだ。最近改めてこの子は強いなーって思う。
--
2009年のデータだけれど、そんなEtsyのデモグラフィック(ユーザ層)について。
デモグラフィックが大きく変わってることはないのかなと思うけどどうだろう。
Quantcastの調査。
まとめると、主要ユーザは18-34歳の大卒で子供のいない女性ということになるみたい。
Grouponも同じ感じだった記憶が。


・若い女性が主要ユーザ
・2009年2月、男性ユーザは33%で女性が67%
・訪問者の43%が18-34歳
・白人が88%、子供がいない人は69%、年間収入が600万以下が48%
--
Etsyはキュレーションサイトのインスピレーションになってると思う。
別物とはいえ、やっぱり作り手がいるってことの強さを改めて感じるこの頃。
まだ一度もEtsyを使ったことがない人は
一度使ってみるとこの感覚がわかってもらえるかな。
日本の伝統工芸なんかをつくっている職人さんなんかも、
Etsyを活用してみたらいいのにな。
=========================================

Facebook利用者、40代が中心
 --7割以上が「リアルな付き合い」求める
=========================================
≪メモ≫
Facebookの閲覧や投稿の動機としては、
20~40代の7割以上が「リアルな友人とのコミュニケーション」と回答した。
年代が高いほど「暇つぶし」で利用する割合が低くなり、
「ネット上の知り合いとのコミュニケーション」の割合が高くなる傾向がみられた。
=========================================

0 件のコメント:

コメントを投稿