2011年11月19日土曜日

2011_11_17-19の気になる事

目を通しておきたいFacebookを使った「顧客参加型商品開発」事例3選
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≪メモ≫
皆さんは『グランズウェル』はもう読んでいますか?
言わずと知れたソーシャルメディアの企業戦略の名著ですが、その中でも、
『既に、顧客は問題点と修正方法の両方を知っており、
 商品開発担当者や経営陣が考えたこともないようなアイディアを持っている。』
と記されています。消費者ニーズを的確にとらえた、
より良い商品の開発が可能となるという事です。


さらに、顧客を巻き込むと、
■商品開発のスピードを速められる
■商品開発とプロモーションを同時に行える
■ファンを効果的に巻き込んで購買意欲やロイヤリティを上げる
■プロジェクト参加、新商品への感想による口コミ増加
といったメリットもあります。これを見るとやってみたくなりますよね?


ですが、いざ巻き込もうとしても、どうやって取り組んでよいか分からないものです。
以下にて3つの事例をご紹介します。
まずはここら辺を参考にして頂くと、
自分たちならどう取り組めるか?がイメージが沸いてきます。


≪コメ≫
多分、この手法が増えるし、いろんな場面で出てくるのかなと。
ゲーミフィケーションの手法も交えると面白いかも。
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クリック率5.7倍の実績も! 
 “ANA”“ぐるなび”でのスマートフォン向けメールマガジン実証実験
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≪メモ≫
スマートフォン向けのEメールは従来の“携帯(フィーチャーフォン)”と
“PC向けEメール”の良いとこどりのEメールマーケティングが実施できます。


“携帯(フィーチャーフォン)向けEメール”の特徴としては、
いつでもどこでもメールを閲覧できる利便性があります。
ユーザーは待ち合わせや暇つぶしなどの空き時間にメールをチェックできるので、
閲覧率(開封率)は高く、またメールが届いたらすぐに開封される傾向があり、
タイムセールなど即時性の求められるプロモーションに効果的でした。
ただし、デメリットも大きく、配信できるメールのサイズに制限があり、
送信できる情報も少なく、
デコメールを送ったとしても表現豊かなクリエイティブはできませんでした。


一方、“PC向けのEメール”では表現できる幅は広がりますが、
PCの前に座ってないと読めないため利便性が低く、
また若い世代ではPCを持っていない層も増えてきているため
リーチ率も下がってきているというデメリットがあります。


“スマートフォン向けEメール”はそのどちらの利点も備えていて、
「タイムリーかつHTMLメールでの表現豊かなクリエイティブ」が実現可能となります。

≪コメ≫
あと、位置情報も絡むだろうね。
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ADWORDS(検索)のしくみを一枚絵で眺めてみよう
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≪メモ≫
AdWords の基本は、ユーザーの検索クエリ(情報ニーズ)に対して
企業の適切な広告を掲示(情報提供)するしくみで、
広告の反応に合わせて適切なレートで
料金が加算されるシステムになっています。
検索連動型広告の進化というのは、
この適切な情報に対して適切に課金するために、
情報提供の手段と課金システムの安定稼働と
フェアネスの精度を担保するというところに
その理由が収斂されていくように感じています。


ですので、ここ最近さまざまなかたちで提供されている
Ad extension(広告設定オプション)は
企業の情報提供の手段の多様化と理解できますし、
広告のフェアネスの精度を担保するために
広告の順位付けや課金のしくみがあると思えば、
その計算方法は頭に入りやすいのではないかと思います。
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米グーグル、音楽配信に参入 SNSで友人と共有 
 大手レコード3社と提携
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≪メモ≫
インターネット検索最大手の米グーグルは16日、
音楽のネット配信に参入すると発表した。
米ユニバーサルミュージック・グループなど音楽ソフト大手3社と組み、
同日から米国で1300万曲の販売を始めた。
グーグルの交流サイト(SNS)「グーグル+(プラス)」と連携し、
購入した楽曲を友人と共有できる仕組みも設けた。
音楽配信で先行する米アップルなどとの競争が激しくなりそうだ。


同日に米ロサンゼルスで発表した。
ユニバーサル、英EMI、
米ソニー・ミュージックエンタテインメントの大手3社に加え、
独立系レコード会社が協力する。
楽曲はグーグルのコンテンツ販売サイト
「アンドロイドマーケット」を通じて提供し、
価格は1曲あたり0.99~1.29ドル(約77~99円)など
競合他社と同水準。海外での開始時期は未定。
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Kindle Fireの次は? Amazonスマートフォンだ
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≪メモ≫
推定ハードウェア原価150~170ドルから見て、
小売価格300ドル以下の中間クラススマートフォンになると思われる。
しかし、Amazonは、200ドルのKindle Fireの時と同じように、
コストの大半をサービスに転嫁することで、さらに競争力を高めるに違いない。
「注意すべきなのは、Amazonがハードウェアで儲ける必要がないということ」と
MahaneyとChangは書いている。

≪コメ≫
プラットフォームが独自のスマホを出すって事は、
行く末は、モバゲーやGREEも。。。。
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ソーシャルネットワークはインターネットの基本になる--Facebook共同設立者
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≪メモ≫
SNSについては、「人が発言し、情報を組織し、
作成した情報を共有するなどのことができる。
だが実は、これらは大体において、
これまで人間がやってきたこととさして変わらないと思う。
友達、家族などとつながり、コミュニケーションし、
意見を聞き、新しいことを学ぶ……インターネットでより容易になったといえる」と語る。


そういったことからも、SNSは一過性のトレンドではないと見る。
「人間は土台からソーシャルな生き物だ。人に関心を持ち、
 つながりたいと思っている。SNSはインターネットのファンダメンタル(基本)で、
 今後も常に存在し、利用されるサービスだろう」
もちろん、今後も機能革新が続く。
「10年後のソーシャルネットワークは、
 われわれが今使っているものとは大きく様変わりしているはずだ」(Hughes氏)
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“通る企画書”の書き方(1)--企画や提案書の本質を知る
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≪メモ≫
では、通る、採用される企画や提案はどうやって作るのでしょうか。
お客様から提案の依頼を受けた際に提案の要件を聞き、
自社に戻って検討を開始するケースを見受けます。
自社に戻った時点で、通る企画書を作ることはできないのではないでしょうか。
なぜなら、通すのはお客様だからです。


私の経験では、売れる営業はお客様の要望を聞いた際に、
質問や提案を繰り返しお客様の要望を明確にします。
そして、どのような提案をすれば採用してもらえるのかを見極めて打ち合わせを終えます。
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通信キャリア45社が NFC 対応 SIM カードの標準化に賛同、ソフトバンクも参加
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≪メモ≫
通信業界団体 GSM Association(GSMA)が、
このごろ話題の近距離無線技術 NFC を SIM カードに搭載することについて、
世界45の通信キャリアが標準化の支持を表明したと発表しました。
プレスリリースで強調されているのは、
中国のチャイナ・モバイルとチャイナ・ユニコムが賛同していることで、
これで8億の潜在的 NFC ユーザを確保したことになります。
そのほかの賛同キャリア大手は AT&T や
ドイツテレコム、Orange、Vodafone、Verizon など。
AT&T、Verizon、T-Mobileによるモバイル決済連合 ISIS や、
日本のソフトバンクモバイルも名を連ねています。
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マーケティング目的には利用しづらいYouTubeビデオを
 高度な企業用途に変身させるVidyard
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≪メモ≫
Vidyardを使い始めたユーザ企業は、
ビデオのパフォーマンスに関する詳細なアクセス分析を見ることができる。
何人の人がそのビデオを見たか、ページへの滞在時間や、
どれぐらいの時間ビデオを見ていたか、
ビデオのどのあたりが好評か、
視聴者の居住地域はどこどこか、などなどの情報が得られる。
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英音楽レーベル200社が「楽曲売上に悪影響」を理由に定額制配信サービスを離脱
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≪メモ≫
ST Holdings社の発表によると、
定額制サービスが伝統的なデジタル配信サービスの売り上げを減少させることが
これまでの同社の調査や、NPD GroupとNARMの調査結果で明らかになったため、
ST HoldingsがCDの流通や電子配信を受け持つ
独立系レーベル約200社の全ての楽曲を、
SpotifyやSimfy、Rdio、Napsterなどの
定額制ストリーミングサービスへ提供しないことに決めたという。
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それともやはりデジタルコンテンツは無料の方向に進むしかなく、
アーチストはライブやその他の収益源に軸足を移すしかないのだろうか。
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Facebook上でPayPalの個人間送金が可能に
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≪メモ≫
使い方は簡単で、Facebook上のPayPalのsend money appページにアクセスし、
送金に添付するカードを選択する。
誕生日のカードを始め各種のメッセージカードの中から選ぶようになっている。
あとはPayPalとFacebookのデータ連携を許可し、
PayPalでログインすれば送金できるという。
米国在住の友人同士では無料で送金が可能。またカードなしでの送金も可能という。
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ソーシャルシフト時代のカスタマーサポート!Twitter「アクティブサポート」の実践法
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≪メモ≫
現在、ライブドアの公式Twitterで実施しているカスタマーサポートは、
「受身の問い合わせ窓口」ではなく、
「自ら困っているユーザーを探し、
その人に話しかけて解決のお手伝いをするアクティブサポート」です。
1.何より大切なことは、「ユーザー視点」
2.担当者自身がTwitterのヘビーユーザーになる
3.組織的に実施する
4.ツールを使って効率よく動く
5.データ解析とフィードバックを忘れない
6.活動を制限しない
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ソーシャル上での活動にさらに力を入れていきたいと思いますが、
私がいつも心がけているのは、
“中の人”を身近に感じてもらえるツイート、嘘のない発言です。
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