●株式会社野村総合研究所、2016年度までのITロードマップを発表
~スマートデバイスとソーシャルメディアの融合によるあらたな顧客価値の創出~
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≪メモ≫
■2011~2012年度:スマートデバイス活用の黎明期
スマートデバイスのセンサーからの生活者データの取得と商品・サービスへの誘導の始まり
■2013~2014年度:スマートデバイス活用の発展期
M2Mにより拡大した様々なセンサーデータを、ソーシャルネットワークを介して企業が活用可能に
■2015~2016年度:スマートデバイス活用の普及期
大量データの分析・ソーシャルメディア分析による知的なコンシェルジュサービスの実現
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●ソーシャル広告が裏目に出る時
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≪メモ≫
Facebookは、ブランドがユーザーに質問をしたり、
ユーザーの書いたニュースフィード記事をサイドバー広告に転用するための、
特別なソーシャルアンケートやスポンサー付記事を提供している。
こうした広告ユニットでも、調査結果がネガティブたったり、
ブランドに対する侮辱が増幅されるなど、同様のことが起こり得る。
Facebookのような広告チャンネルが、
これらの広告ユニットを広告主たちにアピールしたいなら、
自動システムによって広告の失敗を検知し、
キャンペーンを見直すために掲載を一旦中止できることを、
広告主に徹底する必要がある。
広告主は、自社のソーシャル広告キャンペーンを常に注視し、
必要なら介入するべきだ。
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●【ITビジネス最前線】ソーシャルメディアで見込み顧客発掘
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≪メモ≫
ウェブ2.0時代の今、匿名でまだあまり名の知られていない
リードジェネレーション企業が、
見込み顧客のほとんどをソーシャルネットワークから生み出している。
これは、マーケティングが、いかに広くリーチし、
いかに多くのキーワードでグーグルの上位に並ぶかというアプローチから、
データに基づき特定の顧客層に的を絞って呼びかけるという
アプローチへと移行しつつあることを意味する。
この移行プロセスはゆっくりとしたもので、
広告会社はまだ当分リーチに基づく販売戦略を続けるだろう。
しかし、スマートマネーはデータに基づくターゲッティングから生まれるのだ。
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●Androidの最新版、IceCreamSandwichは
ユーザーにGoogle+加入とクレジットカード情報の入力を勧める
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≪メモ≫
クレジットかーど情報の入力も大きい。
AndroidMarketはもちろん何年も前からGoogleCheckoutを利用した
クレジット・カードでの支払い受け付けている。
しかし携帯を使い始めたときにGoogleアカウント情報と同時に
入力を促せば今までよりはるかに多くのユーザーが
クレジットカード情報を入力するようになるだろう
(そうでないとAndroidMarketで有料アプリを見かけても
肩をすくめて無料アプリだけダウンロードすることになりかねない)。
Googleがユーザーのクレジットカード情報を取得していれば、
ChromeウェブストアやGoogleウォレットのような
有料サービスにユーザーを引き入れるのもはるかに容易になる。
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●アナリストの視点:インターネットとテレコムの世界が融合
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≪メモ≫
ユーザーによってはフィーチャーフォンから
スマートフォンに移行した場合、
「大して使ってないのにすぐ天井に張り付いちゃうよね」
「フィーチャーフォンだったら
大体こういう使い方をしたら2000円かな」というユーザー感覚の相場があり、
スマートフォンに移行して
そこに合理的な納得が行かないユーザーはいると思う。
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●グーグル、お買物アプリ「GoogleShopper」日本語版リリース
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≪メモ≫
「Googleショッピング」は、
オンラインや実店舗で購入可能な商品を検索できるサービス。
今回リリースされたAndroidアプリ「GoogleShopper」は、
キーワード検索だけでなく、音声検索、商品のバーコードを使って
商品を検索することができる。
検索結果にはレビューのほか、
還元ポイント数を含めたオンラインでの価格相場も表示。
また、ローカルショッピング機能によって、
周辺のお店の在庫も調べることもできる。
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●衝動買いのなくなる日
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≪メモ≫
テクノロジーが店頭での購買行動を変えたことは明らかだ。
携帯電話やバーコードスキャンに価格比較サイト、
商品棚の前にいる消費者はかつてないほど用意周倒である。
Deloitteの最新調査報告によると、
買い物客の10人中9人が、店に着く前に何を買うかを決めていて、
10人中8人以上(83%)が候補のブランドを絞っている。
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●mixi,Twitter,Facebook,Google+,Linkedin2011年10月最新ニールセン調査。
mixiの集計方法に変更があり、推定利用者数が大幅減
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≪メモ≫
つまり、今までmixiの推定利用者数には外部サイトから
「イイネ!」ボタンを押した利用者も含まれていたとのこと、
今月それらを除外したことで集計値が大幅ダウンとなった。
TwitterとFacebookはほぼ横ばいとなったが、
mixiが減少したことにより、両者がmixiを一気に逆転する形となった。
あくまでPCベースの集計値であり、
携帯からのアクセスは含まれていないが、
Facebookの利用者数はmixiをはじめて上回ることになる。
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ただし、依然として平均利用時間はmixiが
圧倒的に長い数値を示している点は注目したい。
一方でGoogle+は、9月21日の一般公開の勢いを
維持することはできず、2ヶ月目にして早くも減少に転じた。
また、平均利用時間が極端に短いことから、
登録後の利用がすすんでいない状況が見受けられる。
Twitter訪問者数には専用クライアント(TweetDeck,Hootsuite等)の
アクセスは含まれていないため、実際のユーザー数はもう少し多い。
参考までに、Twitter社のブログによると、
Twitter.comユーザーは全Twitterユーザーの約78%とのこと。
この数値を単純に適用すると、10月度のTwitterユーザーは約1866万人、
対PCネット人口に対するリーチ率で29.7%となる。
ただし、このデータはあくまでPCを前提とした訪問者数であり、
携帯利用者を含まないこと、非会員を含んでいることに注意いただきたい。
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●Web解析・広告で個人情報をどう扱うべきか?
プライバシー対策としての「DoNotTrack」の現状と課題
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≪メモ≫
ターゲティングから効果測定まで、
マーケティングのために利用されるWebの閲覧履歴や訪問履歴。
こうした個人に関する情報の収集や活用に関しては、
明示的に許可を与える「オプトイン」と、
禁止を表明する「オプトアウト」の考え方があるが、
「より厳格なオプトインを実現する取り組みが何年も続いたにも関わらず、
様々な困難があるため、オプトインが普及する見込みは薄い。
現在はオプトアウトが主流であり、
オプトアウトしないとオプトインしたことになる」とブルックマン氏は現状を説明した。
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この一括でオプトアウトできる仕組みが、
2007年にCDTと他の団体が共同で提唱した「DoNotTrack」だ。
2007年の時点では、追跡(Track)を望む業者側がリストに各種情報を登録し、
ブラウザやセキュリティソフトが
そのリストを使ってデータ送信の可否を判断する、という仕組みであった。
これは、望まない勧誘電話を防止するための
「NationalDoNotCallRegistry」に準ずるものだ。
この仕組みには、運用や効果についての疑問があったため、
大きな支持を得られずに数年が過ぎた。
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●ソーシャル時代の8つのイベント開催ノウハウ
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≪メモ≫
1.イベントのチャネルを立ち上げる
2.口コミにインセンティブを与える
3.イベント登録をソーシャルに
4.チェックインで報酬を与える
5.Twitterを使って盛り上りを伝播させる
6.非出席者を巻き込む
7.イベント後もイベントを終わらせない
8.フィードバックを次に生かす
≪コメ≫
今、考えている事があるのだが、これらの事を踏まえて考えよう。
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●スマートフォンでグループメッセージアプリが流行る理由
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≪メモ≫
グループメッセージサービスへ
Facebook、Apple、Googleが本腰を入れてくるのは間違いなく、
それ以外のアプリは、その流れを意識しながら、
既存SNSといかに連携していくか、位置情報とどう連携していくか、
チャット自体の性能(通信品質)や機能をどう進化させていくか、というような部分と、
外部アプリとの連携、プラットフォーム化、
ポータル化をどうように展開するか、など軸に進化していくと思います。
すでに先行しているいくつかのグループメッセージアプリは、
本気でコミニュケーションサービスとして、
Facebookの背中を追いかけているのでは?と思える勢いで
ダウンロード数を増やしています。
リアルタイムなコミニュケーションと
非同期のコミニュケーションのバランスが変化することで
コミニュケーションサービスのあり方も変わってくるのではないでしょうか?
このまま伸びていくと2013年くらいには
1億人ユーザーのサービスに発展するものが出てきても不思議ではありません。
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●明らかになったGoogle“フレッシュネスアルゴリズム”の勝者と敗者
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≪メモ≫
メジャーなブランドや各種のニュースサイト
-定着したメディアサイトからインターネットオンリーのゴシップサイトに至るまで-が、
新鮮さ、そして、より新しいコンテンツに見返りを与えるために行われた、
グーグルの最新のアルゴリズムのアップデートにおいて、勝ち組に名乗りを上げている。
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●Googleのモバイル検索&SEOに関する8つの公式見解
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≪メモ≫
最後に、私は、マーケッターは最適化し続けるために、
Googleが私達のモバイルSEO戦略を
認証するまで待つ必要があると提案しているのではない。
それどころか、モバイルユーザー体験がデスクトップユーザー体験と
どう違うのかを理解するためにモバイルキーワード調査をすることや、
そのユーザー体験に向けて自分のコンテンツを作ることは、
優れたSEOである。たとえユーザーがモバイルであるとしても。
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●東南アジア諸国の携帯電話とスマートフォンの浸透状況をグラフ化してみる
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≪メモ≫
スマートフォン周りの記事で何度か言及しているが、
スマートフォンは一般携帯電話よりもパソコンに近い出入力が期待でき、
しかもパソコンをはるかに超えた機動力を持つ。
インターネットへのアクセスも、
固定回線と比べれば携帯電話同様に、
はるかにハードルは低い(インドネシアのパターンが好例)。
今後数年のうちに東南アジア諸国のインターネット事情は、大きく変化するに違いない。
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