2011年11月28日月曜日

2011_11_24-27の気になる事

AngryBirdのRovioが語る「面白いゲームを作るための5つのポイント」
 ──シンガポールTechVenture2011レポート
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≪メモ≫
彼らは面白いゲームを5つの点にまとめている。
1:ユーモアがあること
2:キャラクターが際立っていること
3:非現実的なグラフィックであること
4:独特の効果音があること
5:ストーリーがあること
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SNS連携で変わる「シェア」の概念、社会変革の予感も 
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≪メモ≫
シェアの動きを、若者のライフスタイルの変化や景気の低迷、
環境問題という枠組みから取り上げるケースがある。
典型的なものは「草食化」といったものだが、
重要なのは欲が減っていることではなく、
欲の向かう先の変化にあるのではないか。
それがソーシャルメディアによる情報発信で
高い評判を得ることならば、シェアの目的も変わる。
欲をモノで満たすためではなく、
高い評判を得ることのほうへ向くようになる。
そうだとすれば、
ライフスタイルなど社会構造に影響する可能性さえある。
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iモードの評価と「馬跳び現象」
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≪メモ≫
つまり、こういう「技術の馬跳び現象」というのは、
弊業界ではわりとよくある話なのだ。
通信設備は一度入れたら10年使うが、
10年の間にはいろいろ環境も変化してしまう。
その間に、負けていた他の国が、
一つ先の設備とサービスを入れてぴょんと飛び越してしまう。
設備10年のサイクルは変えようがない、というのが
通信屋の頭の痛いところだが、まーよくある話なので、
当事者としては、こんどは自分がぴょんと飛び越すためには
どうしたらいいか、よく考えて頑張るしかない。
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スマートフォン普及の先に見える恐るべき戦場
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≪メモ≫
いやはや、こんなうわさを聞くと、
スマートフォンは早くも
コモディティー化しているのだなあと感じざるを得ない。
たった数年前にiPhoneが出てきて、
こんな小さなデバイスでもパソコンと
同じように使えることに感激したものだ。
しかしその後、消費者がガツガツと食いついた結果、
もはやスマートフォンは特別なものでなく、
ごく当たり前の持ち物になってしまった。
モバイル機器の持ち主のうちスマートフォンを使っているのは
まだ半分にも満たず、アメリカでは37%(コムスコア調べ)ほどだというが、
スマートフォンはもう次の存在意義を求めている感じである。
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私としてはますますプライバシー問題が心配になるのだが、
コモディティー化するモバイル機器の
行き先のひとつはこういったところなのだろう。
つまり、フェイスブックであれアマゾンであれ、
いろいろな商店がまるでトートバッグを配るようにデバイスを提供して、
「さあ、これでお買い物をして下さい」と言うようなものだ。
その店をよく利用していたり、
あるいはそのトートバッグがおしゃれで
使い勝手がよかったりすれば、それもよしということになる。
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アップル、サブスクリプション制ゲームアプリを取り下げ--承認後に削除
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≪メモ≫
Appleは米国時間11月23日、最近承認したBig Fish Gamesの
ソフトウェア「Play Instantly!」を「App Store」から削除した。
iLoungeが伝えている。
この件に詳しい情報筋によると、このアプリが採用している、
月ごとのサブスクリプション制でゲーム利用を可能にするという手法は、
Appleが許可しているものではなく、
本来はAppleのアプリレビュープロセスを通過するはずがなかったという。
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上場SAPの四半期業績は明暗分かれる…
 ポイントはバトル系・カード系ゲームへの注力度合いか
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≪メモ≫
総論的にいうと、ソーシャルゲーム関連企業は明暗分かれたといえる。
2011年4-6月期あたりを境にして、
前四半期比ベースで高い収益成長を達成している企業と、
そうでない企業とに明確に分かれた。
こうなった要因については様々な視点がありうるが、
ソーシャルゲームの中でも顧客単価の高い
カード系・バトル系ゲームに注力しているかどうか、という点が
ポイントになったと見ている。
ドリコムやKLabが高い収益の伸びを見せたが、
両者ともカードゲームやバトルゲームに注力している。
クルーズについては従来より
「くにおくん」シリーズを中心にバトル系ゲームに強みを持っている。
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スマホマネー 窮地の日本勢 グーグル・アップル「NFC」規格採用の動き 
おサイフケータイ外しも ドコモ、海外連携急ぐ
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≪メモ≫
支払い、身分証明など、
スマホの非接触IC機能は電子決済にとどまらない社会インフラになる可能性がある。
サービスで先行した日本勢が主導権を握れるか、
スマホ普及が加速する今後1~2年が正念場となる。
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エージェンシートレーディングデスクとは何か?
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≪メモ≫
エージェンシートレーディングデスクには色々な定義があります。 


フォレスターリサーチ社は、
「エージェンシートレーディングデスクは、
 DSP やオーディエンスターゲット技術の上位レイヤーにあたり、
 入札ベースのメディアやオーディエンスの広告在庫を
 管理するシステムを広告会社内で
 集中的に運用する組織や機能の総称である」と定義しています。 


その他にも、
エージェンシートレーディングデスクは以下のように表現されることがあります。 


・オーディエンス情報やメディアをリアルタイムで売買する方法
・株式市場のように検索連動型広告だけでなく
 ディスプレイ広告もリアルタイム取引を可能にするシステム
・オーディエンス情報を購入する商社のような役割
・データとテクノロジーによって広告主が
 オーディエンス情報をもっと効率的に購入することを可能にするプラットフォーム
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エージェンシートレーディングデスクは多くの利益をもたらす一方で、
広告主は自社の予算がどのように使われ、
どのプレイヤーにどう分配されているかをもっと知る必要があります。 


広告会社(のエージェンシートレーディングデスク)も、
独立系ベンダーも、それぞれ違ったビジネスを志向しています。
エージェンシートレーディングデスクを通じて広告出稿をする広告主は、
以下のようなステップを踏んでいくことが大事であると考えられます。 


・広告代理店とちゃんと話し、
 エージェンシートレーディングデスクがキャンペーンに利用されているか確認すること。
 (代理店は逆にトレーディングデスクを利用する前に広告主に説明すること)
・利用している(していた)トレーディングデスクのビジネスモデルを理解すること。
 「ビジネスモデルはどうなっているのか?」といった質問や、
 技術コストなのか、分析コストなのか、
 それともデータ供与のコストなのかをはっきりさせる。
・どのメディアがエージェンシートレーディングデスクを
 通じて買い付けられているのか理解すること。
 ディスプレイ広告だけでなく、動画やモバイル、
 ソーシャルメディアや検索連動型広告なども含まれる可能性がある。
・測定基準を明確にすること。量なのか、質なのか、効率なのかをはっきりさせて、
 その指標において、トレーディングデスクでの売買と
 旧来の方法で比較してどちらがパフォーマンスがよいか把握すること。
・広告代理店は敵ではなくパートナーなので、
 データから得られる洞察やレポートをお願いするなどして、
 これまでより一歩進んだ関係性を構築すること。
・広告代理店が自社の傘下のトレーディングデスクしか使わなく、
 それが自社にとって最良の選択ではない場合は、
 直接DSP と取引することも代替案として考えておくこと。
・トレーディングデスクを使っていない場合、トライアルをしてみること。
 アドネットワークのようなこれまでの方法と比較して
 どのようなパフォーマンスになるのかベンチマークを得ること。
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2012年ソーシャルメディアにおける7つのトレンド ~2011年の振り返りとともに~
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≪メモ≫
2012年のソーシャルメディアにおけるトレンド7つ
①テレビのソーシャル化
②デフォルトでソーシャルに
③ソーシャル・コマースの成長
④ブランドによるコンテンツを用いたプロモーション
⑤ソーシャル・サーチ(検索)の進歩
⑥タブレット普及による電子書籍の加速
⑦Facebookは依然として強い
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伝えたいメッセージはゲームで伝える?アドバゲームの好事例
 ~United Airlinesのスマートフォンアプリ 
 「Optathlon Games from United Airlines」~
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≪メモ≫
アドバゲームは、ゲームの楽しさを用いることで
企業が出したいメッセージを顧客に押しつけることなく
自然に体感してもらえるのがポイント
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ついに「物」がインターネットアカウントを持ってコミュニケーションする
 –Twineはその前兆
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≪メモ≫
ある部屋の室温がxx度になったら、
エアコンのスイッチを入れるよう通知してほしい? 
あるいは、洗濯機が仕事を終えたことを? 
それなら、MIT Media Lab出身の
Supermechanicalが作ったTwineだ。
上の画像のように、2.5インチ四方のゴム片で、
中にWiFiを内蔵し、”物”が特定の条件になったら”通信”してくれるのだ。
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ソーシャルテクノロジーの未来はオンラインゲームが握る
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≪メモ≫
また、たとえ規模は小さくても、猛スピードで変化が起きている。
インターネットとテクノロジーは、人間同士の距離を広げ、
反社会的な社会を作っていると主張する人達がいる。
私はこの主張が正しいとは思わない。
そして、ハングアウト等のサービスが
このような主張を覆すことが出来ないなら、もう何も言うことはない。


私達は今まで以上に多くの人達とつながりを持つことが出来るようになった。
近い将来、または遠い将来、つながりを持つ際の、
物理的なスペースの共有とバーチャルなスペースの共有の境界線はぼやけていくだろう。
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