2011年10月9日日曜日

2011_10_08の気になる事


エンターブレインの浜村弘一氏が講演“ゲーム産業の現状と展望<2011年秋季>”を開催
=========================================
≪メモ≫
「ゲームはトレンドとしてサービス化に向かっている。
 そういった意味でも、『ドラゴンクエストX』には大いに期待している」(浜村) 


「スマートフォンやソーシャルは、家庭用ゲーム機とは別に生まれた市場。
 ゲームに20000円も30000円もかけたくないという人がメインで遊んでいる。
 そういう意味では、家庭用ゲーム機市場の上下とは関係ないし、
 逆に新規のゲーム市場が開拓されたと言える」 


コンシューマーゲームと違い、アーケードはその日の売り上げのビジネス。
インカムが悪くなればゲームの難易度調整を行ったり、
その都度の判断で隠しキャラを登場させるなど“サービス”に振った運営を実施していた。 


この流れを浜村氏は、
ソーシャルゲームと同様の発想を試み、
ゲームのサービス化を進める動きは大きい」と評価。
さらに家庭用ゲーム機では、パッケージのロイヤリティービジネスから脱却し、 
新たなビジネスモデルに打って出ていると浜村氏は言及する。具体的には、 


・従来のパッケージロイヤリティー 
・パッケージから派生するネットサービス収益の一部をトップオフする 
・無料サービスの売り上げから一定料金をトップオフする 


これらを総称して浜村氏は、
パッケージビジネス+サービスが融合した“ハイブリッド課金”と命名。
ソーシャルゲームとパッケージゲームのいいところを取った
新たな収益モデルができると した。 


「あらゆる場所にゲームが置かれる時代になってきている。
 極限まで広がったゲームの概念はつまり、
 ゲームビジネスに無限の可能性があることを示しているのでは。
 家庭用ゲームからソーシャル、スマホ、
 クラウドまですべてを守備範囲に収めたゲームビジネスは、
 今後ますますその規模を大きくしていくのは間違いない」
=========================================


位置情報ビジネスの未来はショッピングにある。今注目のサービスはこれだ!
=========================================
≪メモ≫
Shopkickはそこに着目し、GPSに代わるテクノロジーによってその課題を解決した。
人間には聞き取ることのできない高周波数の音を店内に流しておき、
顧客がスマートフォンでShopkickのアプリを立ち上げたときに
自動的にマイクがその音を拾い、
顧客が入店したことを確認する仕組みとなっている。


Shopkickも位置情報サービスだが、ショッピング用途に特化して設計されている。
その点において他の位置情報サービスのように
SNSの周りにチェックイン機能やクーポンサービス等を追加する設計方法とは異なる。
Shopkickの特徴的な機能は、
入店するだけで「kicks」というポイントを獲得することができるというものだ。
そのポイントは他店や他サービス共通のポイントなので、
ポイントを貯めて他の店でクーポンを発行したり、景品を入手することができる他、
Facebookクレジットへの換金やCausesへの募金にも対応している。
このように、Shopkickはお店に行くという行為にポイントを付与し、
そのポイントシステムを中心に新しいショッピングサービスを提供している。
=========================================


楽天、Facebookページの開設支援サービス「楽天S4」を提供
 --加速するECとSNSの連携
=========================================
≪メモ≫
楽天S4では、サービスの利用を申し込んだ店舗の
「Facebookページ」や「mixiページ」といった企業ページの制作を代行し、
楽天市場の商品ページのデータと自動連動する機能を提供するサービス。
店舗は、楽天市場内の自社ページで商品を登録するだけで、
自動的に企業ページに商品情報を投稿できる。
=========================================


Androidのマーケティング&マネタイズセミナーに参加してきました 
=========================================
≪メモ≫
Ad exchangeが欧米では普及している
仮説:アドエクスチェンジとつなげていくことでCPMの単価を上げていけるのでは?
海外からアクセスしてきたユーザーには海外の広告を出したい


ブログ的にDescriptionをアップデートしていく(SEO効果)
 ランキング上位に入るには起動時間が大事→推測だけど
 Googleはアプリのアクティブ率はとっているだろう
 AppStore以上に情報を取得しているのでは?
 DAUとMAUをグーグルが取得しているのでは?
=========================================

0 件のコメント:

コメントを投稿