2011年10月31日月曜日

2011_10_31の気になる事

リンクの位置よってTwitterのCTRが変わる、という調査
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≪メモ≫
この図で示されていることは、
ツイート本文の1/4辺りと、最後のほうにあるリンクのCTRが高いということです。
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記者やPRパーソンにはなじみのある、
新聞記事の構成で有名な、「起承転結」ではなく
結論を先に書く「逆三角形」の法則はここでも有効ということができそうですし、
最初の1/4はクリックしてもらうための(時に刺激的な)記事の見出し、ということもできそう。
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個人的には最近、あるリンク付きのツイートが
対フォロアー数で20%以上のCTRになったという経験をしました。
CRTを高めるのはなんと言っても自分事化される情報ではありますが、
こういう調査データを参考に試してみるのはいいかもしれないですね。
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企業をソーシャルシフトする6つのステップ
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≪メモ≫
・まずソーシャルシフトの必要性を
 トップに認知してもらい、プロジェクトを発足させる
・ブランドとして「あるべき姿」を
 部門横断で検討、ブランドの哲学を練り上げる
・ブランドの顧客接点を調査し、優先度を決定。
 「あるべき姿」に従い、現場を改善する
・ソーシャルメディア運用の組織を立ち上げ、
 生活者とオープンに対話できる場をつくる
・顧客の声に基づき、全社的なフィードバック・ループを構築。
 弛まぬ改善活動を行う
・社員の幸せと顧客の感動を尊ぶ社風を醸成する。
 そのための仕組みを構築する
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日本で急成長するモバイル・ロケーションベース・ゲーム
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≪メモ≫
この成長は基本的に驚くほどのものではない。
LBSの需要は今後数年間で見込まれるスマートフォンの採用とほぼ足並みが揃っている。
しかし、よくみてみると、
この市場はスマートフォンユーザの増加だけで成長しているわけではないことがわかる。
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GPS機能は2007年に日本のフィーチャーフォン(ガラケー)に導入された。
ナビのようなロケーションベース・サービスはスマートフォンより以前にさかのぼり、
数年先んじたこの種のサービスのスタートにより、
日本のLBS市場は100億円規模に成長することができた。
言い換えれば、新たなスマートフォンユーザは既にLBSユーザ予備軍であったということであり、
フィーチャーフォンから
スマートフォンへの旗手変更がLBSの成長を促すものではないということだ。
むしろ将来のLBS市場の成長は、
スマートフォンの特定のサービスやLBSの革新にかかっていると言えるだろう。
これはシード・プラニングによるマーケットのカテゴリ内訳をよくみていただければわかる。
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最近出た写真共有アプリ『My365』がすごくイケてると思うの
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≪メモ≫
多分まだまだイケてるポイント盛りだくさんなんだろうけど、
総じて思ったのが、
『仕組みそのものがチュートリアルと化している』
ということ。
よく、『ユーザーは説明書なんて読まない』
『チュートリアルが説明になるのはNG』なんて聞きますが、
まず何をするか。次に何をするか。
明日何をするか。このアプリを何用で使うか。
そういった事を自然とユーザーが
気付けるようにうま~く設計されている印象でした。
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Snapeee以上の衝撃を受けたライフアルバム写真共有アプリ「my365」
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≪メモ≫
◆instagram
誰が:tech系界隈の人&ちょっとアーティスティック気質がある人
何を:日常&ちょっとアート的な画像を投稿し自己満足する。
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◆Snapeee
誰が:日本でいえば10代-20代女性
何を:日常写真をデコり投稿したりアメブロなどに投稿する用に使う
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◆「フローコンテンツ」ではなく「ストックコンテンツ」を「365日」という軸でテーマに。
誰が:自分の人生を写真でログ化して
   アルバムにしたい人(コミュニケーションニーズは問わない)
何を:その日1番?の思い出にしたい写真を撮りライフアルバムにする
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「Retty」に学ぶ、スタートアップにおける「キャンペーン施策」の重要性
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≪メモ≫
第一回リリース直後に質の高いクチコミを集める
 サービス初見時の魅力を高め、サイト上のアクションを促すためには、
 「質の高いクチコミ」がタイムラインを流れている必要があります。
 リリース時にこうしたキャンペーンを行うことは、非常に合理的と言えるでしょう。
第二回お題を出し投稿を活性化
 狙いとしては、「ランチ」と区切ることで
 投稿を活性化することがあったのではないかと思います。
 サイト上で「おすすめのランチは?」と尋ねられて、
 答えてしまうユーザーは少なくないでしょう。
第三回フォローさせ、UXを向上させる
 ユーザーにフォローを促すことで、タイムラインの流れを加速させる、
 サイト上のアクションを増やす、といった狙いがあったんじゃないかと思います。
第四回話題化させ、iPhoneアプリのDL数を伸ばす
 なんと期間限定で「連れてって」ボタンが登場しています笑
 キャンペーンのためだけに期間限定で新機能付ける、という発想はかなり新鮮です。
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KPIに連動するキャンペーンを
 Rettyが巧みなのは、サービスが求めるKPI(効果測定指標)を
 向上させることを意識しながら、ユーザーの気分を害することなく、
 話題性のあるキャンペーンを実施できている点です。
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ソーシャルメディアの時代なのでクチコミマーケティに話をしよう
  (adtechTOKYO2011バージョン)

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≪メモ≫
バズ・マーケティング=拡げたくなるシカケ
バイラル・マーケティング=拡げやすいシクミ
クチコミ・マーケティング=
バズ・マーケティング*バイラル・マーケティング
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ソーシャル上での「情報発信」について環境、結婚、食のWEBサービスから考える
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≪メモ≫
それは人々が「シェアする/話題にする」ための方法は
何かというソーシャルメディアマーケティングの
基本を考えることに繋がるでしょう。
そしてもう一つ共通して言える点が
私が実際にそれぞれのサービスに
携わる人とお会いしたという事です。
どの方々も強烈なビジョンを持って
サービスを推進されているところに
共感したという点からも
今回ご紹介させて頂くことにしました。
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フェイスブックは日本で普及するのか?
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≪メモ≫
「コネクション・サーチ」という機能だ。
「就職活動や仕事上つながりになると有用と思われる人を検索することができ」るという。
大学や出身地が同じ自分の志望企業に務める
OB・OGたちをフェイスブックで見つけてコンタクトし、
就職につなげられるというわけだ。
さしあたりこれは日本の利用者だけが使える検索なのだそうだ。
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「オタク市場」に関する調査結果2011
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≪メモ≫
「あなたは自分を『オタク』だと思いますか、
 もしくは人から『オタク』と言われたことはありますか」というアンケート項目に対し、
 有効回答者10,102人のうち2,581人(25.5%)が「はい」と回答
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2010年度に特に拡大した市場:
オンラインゲーム市場:2,994億円(前年度比40.5%増)、
「ソーシャルゲーム」のユーザー数・コンテンツ数の急増、
スマートフォン普及と対応コンテンツの増加が寄与
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恋愛シュミレーションゲーム市場:112億円(前年度比30.2%増)、
女性をターゲットとした携帯電話向けゲームが
「オタク」ユーザー以外の一般女性も取り込む
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電子コミック市場:540億円(前年度比28.0%増)、
コンテンツの増加、タブレットパソコンやスマートフォンの普及、
紙媒体よりも安価である点などで拡大続く
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メイド・コスプレ関連サービス:93億円(前年度比10.7%増)、
一般層もターゲットとした入りやすい店舗や、老舗店舗の人気で拡大に転じる
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第1回mixiを使っているのは誰なのか、そして新インタフェースの理由
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≪メモ≫
一般的にネットサービスの普及は都市部中心、
とくに首都圏のユーザーに固まりがちだ。
現在、mixiのユーザーは首都圏が多いとはいえ、
まんべんなく日本全国に広がっている。
注目してほしいのが、ユーザーの年齢層別・性別分布だ。
右の棒グラフを見ると、20歳代の利用率の高さが分かる。
20~29歳のユーザーが全体の約半分、
中でも20~24歳のユーザーは全体の25%以上を占めている。
さらに性別を見ると、男性48.9%に対して女性51.1%と、
男女半々よりも女性がやや多い。
ケータイからmixiにアクセスするモバイルユーザーの中で見ると、
20代ユーザーは55%以上、女性は55.2%となり
「若者、女性に強いmixi」という傾向がさらにはっきりする。
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グリー、AdLantisで「アトリビューション分析」を実施し新たな広告効果検証
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≪メモ≫
「アトリビューション分析」とは、
コンバージョンに至るまでのログデータから
コンバージョンの貢献度を分析するというもの。
アトランティスの「AdLantis for Smartphone」では、
スマートフォンを対象に2011年9月1日〜9月15日まで、
広告クリックからのコンバージョンだけでなく広告閲覧(インプレッション)からの
コンバージョンも測定したという。
その結果、クリック起因のコンバージョンと比較して、
インプレッション起因のコンバージョンが
3〜10倍以上(案件ごとに異なる)出ていたことが明らかになったとのこと。
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ソーシャルメディアハンドブック-初めての起業家のための57のリソース
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≪メモ≫
ソーシャルメディアについて学びたいと思っている人として、
恐らくあなたは、どこから始めるべきか困惑しているのではないだろうか?
世の中にある全てのリソースの中で、
どれが従うべきもので、どれが無視すべきものなのか?


私は、過去6年ほどソーシャルメディアを活用してきた中で、
以下のサイトが役に立つことが分かった。
これらのサイトが、
あなたがソーシャルメディアについて知る必要がある
全てのことを知る助けになることを願っている。
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オンラインビジネスモデルの9分類 
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≪メモ≫
ブローカー
ブローカーは市場を作り出す。買い手と売り手を引き合わせ、取引を助長する。
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広告
ウェブ広告モデルは従来のメディア放映モデルの延長線上にある。
この場合、放映者がウェブサイトであり、コンテンツ(通常は無料)と
サービス(eメール、IM、ブログ等)をバナー等の形式で広告を織り交ぜて提供する。
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情報仲介
メーカーや製品に関して外部で集められたデータは、購入を考える際に消費者の役に立つ。
一部の企業は情報仲介業者としての役割を果たし、買い手と売り手が当該の市場を理解する支援を行う。
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商人
製品やサービスの卸売や小売業。売り上げは料金やオークションに応じて異なる。
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メーカー(直接型)
メーカーまたは「直接型」は、ウェブの力に基づき、
メーカー(製品やサービスを作り出した会社)が直接買い手に接触し、配信経路をショートカットする。
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アフィリエイト
一つのサイトに大量のトラフィックを送りこもうとする総合的なポータルとは反対に、
アフィリエイトモデルはネットサーフィンをしている間、
四六時中、購入する機会を提供する。
アフィリエイトの提携サイトに金銭的なインセンティブ(収益の一部)を与える。
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コミュニティ
コミュニティモデルの利益はユーザーの忠誠度によって決まる。
ユーザーは時間と感情をふんだんに投資する。収益は補助的な製品やサービス、
あるいは自主的な寄付によって得られる。
または、コンテクチュアルな広告や有料サービスの購読料に左右されることもある。
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購読
ユーザーに対して定期的 – 日/月/年 – に料金を課す。
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ユーティリティ
ユーティリティまたは“オンデマンド”サービスは利用量によって料金が決まるか、
または“利用分のみ”料金を課すかのいずれかに該当する。
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