2011年10月17日月曜日

2011_10_15-16の気になる事


アップルと音楽業界「攻防」再び 舞台は「iCloud」 
 価格決定巡り深い溝
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≪メモ≫
クラウド型の音楽配信にはアップルだけでなく、
米アマゾンや米グーグルなどのほか、複数のベンチャー企業も乗り出している。
アップルは米国で、年24.99ドルを払えば、CDなどからパソコンに取り込んだ楽曲でも、
追加料金なしにクラウドを通じて別の端末に「配信」することができるサービスも始める。
利用者にとっての魅力を高めつつ、
日本を含む海外の音楽業界を納得させる仕組みをどう整えていくか。
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Ewan Morrison: オンライン消費者の無料至上主義が文化を殺す
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≪メモ≫
インターネットは”アメリカの極端な資本主義の姿そのもの”、と主張する彼によると、
今日の良質な書籍と著作家は、
3つの力によって殺されつつある: Google、Amazon、そして消費者だ。
GoogleとAmazonに対するMorrisonの非難は、
前からいろんな人が(このぼくも)言ってることだが、
オンラインの消費者に対する批判は論議を喚びそうだ。
彼の説は正しいのか? 
オンラインの消費者が、
無料またはきわめて安価なコンテンツへの飽くなき欲望によって、
われわれの文化を殺しつつあるというのは、果たして本当か?
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コ・クリエーションとマーケティングとの接点
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≪メモ≫
一個人の思いでも、ソーシャルテクノロジーを上手く使えば、
社会の大きな動きに転換されるというのが、
「ドラゴンフライエフェクト」のキーメッセージだが、
 より一般的にも、
 ネットでの発言が社会に大きな影響を与えるようになったとつくづく思う。
かつては「ネットでの意見」として小さく片付けられていた発言が、
ソーシャルメディア上で広く伝播し、
あっという間に現実の世界を動かしていく。
もちろん、実世界で影響力を持っている人達が、
どんどんネットを使うようになったからということもあるだろう。
メディアとしての影響力が大きくなるにつれ、
ネットに流れる情報や議論の質も上がってきた、ということもあるのかもしれない。
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