2011年10月28日金曜日

2011_10_28の気になる事


消費者庁
 「インターネット消費者取引に係る広告表示に関する
 景品表示法上の問題点及び留意事項」の公表について
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≪メモ≫
いわゆるフリーミアム(基本的なサービスを無料で提供し、
高度な、あるいは、追加的なサービスを有料で提供して収益を得るビジネスモデル)における
正確でない「無料」といった表示
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目立たない箇所に断片的に「事実」を記載しているとしても、
全体として消費者に誤解を与え得るような表示
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口コミサイトにおけるサクラ記事など、広告主から報酬を得ていることが明示されないカキコミ等
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共同購入サイトなどのフラッシュマーケティング
(割引クーポン等を期間限定で販売するマーケティング手法)に係る二重価格表示
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たとえばアフィリエイト
(販売事業者のサイトへのリンク広告を貼るサイトに対し、
リンク広告のクリック回数等に応じた報酬が支払われる広告手法)の
リンク元サイトによる不適切な広告表示など、第三者による不適切な表示
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個人たる販売者による不適切な表示

≪メモ≫
必読!
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「アイテム課金」や「二重価格」の問題点を消費者庁がついに公表
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≪メモ≫
「プレイは完全無料」といいながら実際はお金を払わないとろくに遊べない、
「しみ・くすみを予防」といっておいて効果がない、
「通常よりも安い特別価格」をうたいながら実際には通常価格での販売実績がないなど、
トラブルが多発している状況を受け、
消費者庁がインターネット上の取引で想定される事例を中心として
問題点と留意事項を公表しました。


≪コメ≫
こっちの方がわかりやすいかも。
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圧倒的なプロダクトか、カスタマイズか
 ――GREE、mixi、CAのトップが語る海外戦略
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≪メモ≫
グリーの田中氏は、
ローカライズしなくても通用するようなサービスを開発しなければならないと語る。
「シリコンバレーに行ったことがある人は多いと思うが、はっきり言ってど田舎。
あんなど田舎に住んでいる人が世界に向けて、
特定地域向けにチューニングしてサービスを運営しているわけがないと思っている。
TwitterもFacebookも何億人もユーザーがいるが、
世界規模で大掛かりなカスタマイズはせずにやっている。
変えているのは言語くらい。成功するのは世界でカスタマイズする必要のないサービスだ。
“日本向け”“中国向け”とか言う必要がないサービスを作れるかが問われている」。
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ミクシィの笠原氏も「自分たちのサービスを磨いて、グローバルに通用するようにするしかない」と言い切った。
「以前、中国向けにサービスを展開していたとき、中国の現地の人を採用した。
 中国人にウケるサービスは中国人に作ってもらおうと考えたからだ。
 一方でそうすることで、ミクシィの良さがそがれた部分もあった。
 現地で流行っているサービスを機能として追加して、ミクシィらしさが埋没した。
 ミクシィに関してはとことんユニークにして、コアを追及していく。
 それが日本人にウケるのと同じ理由で、米国や中国でウケることも可能だと思っている。
 自分たちのやるべきことをやるのが一番の近道だ」。
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サイバーエージェントの藤田氏も田中氏と同じ意見だ。
「Facebookがオープン化したことで、
 企業はソーシャルアプリケーションプロバイダー(SAP)としてスタートできるようになった。
 クラウドを用いれば、自社でサーバーを構築する必要がない。
 こうした環境が事業を加速させた。
 特にスマートフォンが普及し始めてから、びっくりする変化が起きている。
 AppStoreとかAndroidマーケットでアプリを配布すると、
 放っておいてもユーザーの2~3割は海外から来る。
 あっという間に海外向けサービスが出せるということ。
 つまり、ローカライズやカスタマイズをする必要がない、
 すぐに世界で使ってもらえるレベルのサービスを作るのが大事になってくる」と話す。
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タブレット、モバイル中心アプリ、ソーシャル体験、インメモリなど、
  ガートナーが早くも来年重要となる戦略的技術をリストアップ
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≪メモ≫
・MediaTabletsandBeyond.(メディアタブレットとその先)
 特定のプラットフォームが独占的な存在になることはなく、
 企業は2種類から4種類程度のタブレットを2015年までに管理するようになるだろう。
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・Mobile-CentricApplicationsandInterfaces.
 (モバイルセントリックアプリケーションとインターフェイス)
 ウィンドウ、アイコン、メニュー、ポインタといったユーザーインターフェイスは、
 タッチ、ジェスチャー、サーチ、ボイス、ビデオといった
 モバイルセントリックなインターフェイスに置き換えられていくだろう。
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・ContextualandSocialUserExperience.(文脈的、ソーシャル的ユーザー体験)
 モバイルやソーシャル、位置、コマースなどに基づいた文脈的なコンピューティングでは、
 ユーザーのニーズや行動を予期したサービスを提供できるだろう。
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・InternetofThings.(モノのインターネット)
 インターネットにつながれたモノには、センサーやインテリジェンスが追加され、
 この数年でティッピングポイントを越えて重要性が高まるだろう。
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・AppStoresandMarketplaces.(アプリストアとアプリマーケット)
 エンタープライズ市場にもアプリマーケットは進出してくる。
 ITの役割は中央での集中的な管理から、
 マーケットの管理を通じてユーザーとサービスのエコシステムを作ることになる。
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・Next-GenerationAnalytics.(次世代アナリティクス)
 分析は意志決定から、さらにシミュレーション、予測、最適化などへと進んでいくだろう。
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・BigData.(ビッグデータ)
 複数のデータソースから構成される論理的なデータウェアハウスが、
 シングルデータウェアハウスを置き換えていくだろう。
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・In-MemoryComputing.(インメモリコンピューティング)
 サーバの中でメモリレイヤが作られることで、
 容積、性能、熱排出などの要素において利点を得ることができるようになる。
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・ExtremeLow-EnergyServers.(超低消費電力サーバ)
 現在のシステムの30倍以上の電力効率を持つサーバシステムが登場し、
 MapReducや静的Webページの表示など、プロセッサ性能がそれほど求められない処理に使われていく。
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・CloudComputing.(クラウドコンピューティング)
 長期的な視点では、クラウドはあらゆる産業において破壊的な要素を持つ
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世界のトップ100ブランドの9割がモバイル・アプリを提供中―この1年半でほぼ倍増
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≪メモ≫
今日(米国時間10/27)、モバイル市場調査会社、Distimoが発表したレポートによると、
世界のトップ・ブランド100のほとんど(91%)が
少なくとも1つのモバイル・アプリ・マーケットで
アプリケーションを公開していることが判明した(大半はAppleのiTunesを選択)。
この結果は興味深い。
わずか1年半前には、モバイル・アプリを公開しているブランドは
半数(51%)しかなかったから、ほぼ倍増したことになる。
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これは使える!Facebook国内大手5事例から学ぶ
  キャンペーンアプリの使い方『ユーザー体験型キャンペーンアプリ編』

GoogleMapsAPI有料化の詳細発表、該当ユーザーは2012年初めに強制課金開始
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≪メモ≫
Googleは、GoogleMapsAPIの利用規約を今年4月に改定し、
10月1日から同APIの利用上限を定めることを発表していた。
現時点で利用上限を超過しても、即座に課金されることはない。
利用者には、APIの利用状況を確認する期間が与えられる。
その上で、利用上限を超えている場合には
「2012年初めごろ」から強制的に課金されるとしている。
その場合は、最低30日前に通知されるとしている。
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2011年度上期のスマホ出荷は1000万台超、Androidが8割--MM総研
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≪メモ≫
スマートフォンのOS別で見ると、Androidが799万台で全体の79.6%を占めた。
アップルのiOSは18.7%と、その存在感に比べて出荷台数シェアは小さい結果となった。
スマートフォンのメーカー別シェアを見ると、
1位がシャープ(22.7%)、
2位がソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(22.2%)、
3位がアップル(18.7%)で、上位3社で6割を超えるシェアを持つ。
4位は富士通東芝モバイルコミュニケーションズ(9.8%)、
5位はサムスン電子(8.3%)、
6位にNECカシオモバイルコミュニケーションズ(8.1%)の順となった。
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トラフィック量で見るヘビーユーザーの特徴
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≪メモ≫
IN(アップロード)とOUT(ダウンロード)の各分布は、
片対数グラフ上で正規分布となる、対数正規分布に近い形をしています。
これは、線形グラフにおいて左端近くにピークがあり右方向になだらかに減少する、
いわゆるロングテールな分布になります。
OUTの分布がINの分布より右にあり、
ダウンロード量がアップロード量よりも1桁ほど大きくなっています。
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イベントに参加してネットワーキングを成功させる25の法則
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≪メモ≫
カンファレンスでのネットワーキングの25の必須ルール
・なぜ自分がそこにいるのかよく考える 
・自分が他のみんなとは違う理由を究明する 
・Aリスター(大物)だけに固執しない
・販売しない
・共通点を見つける
・“お勤めはどちらですか?”から始めない
・名刺を渡すことを目的として名刺を渡さない
・様々な人に会う
・こそこそ後をつけない 
・紹介をする
・話すのを待つのではなく、聞く
・質問をする
・話しに尾ひれをつけない
・個人的になりすぎない
・自分の問題について話さない
・うまく立ち回る
・良い印象を与えようとしない
・握手をする
・ネットワーキングイベントとそこにいる人達について知る
・フォローアップ
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2011年ソーシャルメディアの最前線を数字と図版で理解する
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≪メモ≫
ソーシャルメディアは、求められていた成熟期に差し掛かっている。
つまり、「ソーシャル」と「メディア」が矛盾することなく、
企業と顧客がオンラインでつながりを持つ上での、
本当の意味での用語として定着しつつあるのだ。
ソーシャルメディアは日常業務に混乱をもたらし、
何もかもを考え直さなければならない状況に身を置かれている。
様々な業務において、一からやり直さなければならないだろう。
すべてを再び学び、疑問を投げかけている状況だが、そうあるべきなのだ。
創作活動からメッセージの送信、実行、そして、サービス、忠誠に至るまで、
ソーシャルとメディアを合体させた交流とリーダーシップの強力な形式として、
洗練され、有意義なプログラムを今こそ適用するべきなのだ。


「ソーシャル」が、人々が話し合う仕組み、
そして、協力して問題を解決する仕組みにおいて、
基本的な構成要素の一つになる日が間もなくやって来るだろう。
メディアのソーシャル化よりも、
デジタル全体において関係と経験を改善する取り組みの方が重要度は2倍ほど高い。
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『これからのマーケターや代理店の仕事は“認識”ではなく“現実”を変えること』
 ad:tech tokyo 2日目基調講演レポート
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≪メモ≫
マーケターや代理店としての仕事は、(認識ではなく)『現実を変える』ことです。
我々は今やそういう力を持っているわけです。
それを実現する場合、仕事に対しての取り組み方や文化、人も変わります。
報酬体系や組織体系も変わります。
すなわち、メッセージを消費者に向かって話したり語ったりするのではなく、
何か行動をしなければなりません。
意義ある行動をし、重要で関連性のあることをやるわけです。
人々が語ってくれるような行動を行い、自分でブランドの話をするのではなく、
お客さまにブランドについて語ってもらうということが重要になるわけです
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