2011年12月13日火曜日

2011_12_13の気になる事

mixiの新しいソーシャルアド、CTRは通常の2倍?30倍!? 
 100万円からの廉価なトライアル版も。
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≪メモ≫
mixiのソーシャルアドは年齢・性別といった属性によるセグメントはできないものの、
1回の出稿でPC・多機能携帯・スマートフォンの3デバイス横断的に表示されます。
また、mixiの自社広告で行なったテスト配信では、
参加人数表示バナー従来バナーに比べて
2倍~30倍のCTR(クリック率) をマークしたとのことです。
また、参加人数表示バナーにはmixiページ全体のファン数を表示する
「全体人数表示版」と、mixiページに参加している友人の人数を表示する
「友人人数表示版」があるのですが、後者は全体人数表示版に比べて 1.5倍~3倍 になったということです。
(ベンチマークとなる通常版のCTRは
 PC:0.07%、モバイル:0.05%、mixiタッチ:0.2%)

注意したいのは、より効果の高い「友人人数表示版」を表示するためには
広告表示対象の友だちが対象のmixiページのフォロワー
(Facebookページでいうところの「ファン」)になっている必要があるという点です。
出稿する際には事前に多くのフォロワー(ファン)を集めておいた方が
より高い広告効果が期待できるということになります。
このあたりの目安となるファン数やベストプラクティスは
mixiでもより深い検証を行なっている最中とのことでしたので、
今後の情報発信や広告サービスへのフィードバックが期待されます。
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How Many Downloads Does 
 an App Need to Reach 
 The Top of The Free Charts on iOS?
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≪メモ≫
ランキングに入る為に必要なDL数
United States – Top 10: 80,000; Top 25: 45,000; Top 50: 25,000
China — Top 10: 30,000; Top 25: 15,000; Top 50: 10,000
Canada – Top 10: 9,000; Top 25: 4,000; Top 50: 2,000
Japan – Top 10: 20,000; Top 25: 9,000; Top 50: 6,000
South Korea – Top 10: 20,000; Top 25: 9,000; Top 50: 5,000
United Kingdom – Top 10: 18,000; Top 25: 8,000; Top 50: 5,000
Germany – Top 10: 12,000; Top 25: 5,000; Top 50: 3,000
France – Top 10: 10,000; Top 25: 5,000; Top 50: 3,000
Italy – Top 10: 8,000; Top 25: 4,000; Top 50: 2,000
Australia – Top 10: 8,000; Top 25: 4,000; Top 50: 2,000
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曜日別のアプリDLの比率
月曜日(14%)、火曜日(13%)、水曜日(13%)、
木曜日 (13%)、金曜日(14%)、
土曜日(16%)、日曜日(17%)
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≪コメ≫
思ったより、曜日によってDL比率って差がないのですね。
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アンケートで知る、スマホユーザーのSNS利用実態
 第2回 TwitterとFacebookの“満足派”は約6割 
 「最もよく利用するSNS」では
 mixiがFacebookを僅差で逆転
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≪メモ≫
図1と図2の結果を踏まえ、
スマートフォン利用者の増加がここ1年で伸びたことを鑑みると、
「mixi」主利用者はフィーチャーフォン時代からの継続的な利用者が多いと言える。
ユーザーの“ロイヤルティ”によって支えられていると想定される。
逆に最近利用を開始した人が多い「Facebook」は
スマートフォンとの親和性の高さや、話題性などによって利用され始めたと言える。
Facebookに加えTwitterも同様だが、
これまでSNSを利用していなかった層を獲得していることがこの結果からうかがえる。
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第1回でもSNSを利用する場所やタイミングを聞いたが、
ここでは最もよく利用するSNSに焦点を当て、
その利用場所やタイミングを聞いた(図3)。
各SNS別にみると、「mixi」は「家でのリラックス時」「就寝前」が多いが、
「Twitter」は「移動中」「休憩時間」の利用が多く、
スマートフォン上で使っているSNSではあっても、
利用する場所やタイミングが違うことが分かる
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≪コメ≫
「Twitter」「FaceBook」の移動中の利用率の高さが、
スマホを持った際に始めるSNSって、意味合いもあるだろうし、
今後の購買活動に色々影響が出そうだ。
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Andorid向け日本語入力のSimejiをバイドゥが買収
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≪メモ≫
Androidの日本語入力といえばSimejiというぐらい、
SimejiはAndroidの草創期から
日本語入力のためのアプリケーションとして人気を博している。
このSimejiを中国検索大手のバイドゥ(百度)が買収したことを発表した。
バイドゥは2008年に日本に参入以来、日本向けに検索サービスを提供してきた。
これ以外に、独自に開発したPC向けの日本語入力システムBaidu IMEを投入している。
発表によれば、Baidu IMEは180万人が利用しているという。
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メディア消費時間でWebに
 次いでモバイルが印刷物を抜く?
 でも広告主は印刷物に空しい幻想を
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≪メモ≫
増加量と増加率が著しいのは、なんといってもモバイルだ。
15分の増は、30%の増加率に相当する。
合衆国の平均的な成人の1日のメディア消費時間の約10%がモバイルに捧げられているが、
しかしモバイルの広告費のシェアはわずかに1%だ。
でもこの数字は、モバイルのマーケターたちが広告を売り込むために、
うまく利用できそうだ。

しかし印刷物は、メディア消費時間のシェアがわずか7%に落ち込んでいるのに、
広告費のシェアは25%と大きい。でも、こんなひどい落差は、長続きしないだろうな。
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Attribution Night 2011のパネルディスカッション
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≪コメ≫
コチラと合わせて
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ソーシャル検索で失敗しないための5つのアドバイス
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≪メモ≫
とてつもない早さでSEOの世界は変化しているが、一つだけ変わらない黄金律がある。
そして、その黄金律が今まで以上に重宝されている。
それは、コンテンツが一番重要だと言う点だ。
グーグルが先日行ったパンダアップデートはその証拠だ。
グーグルは、優れた検索のユーザーエクスペリエンスを提供することを望んでおり、
その最善の道が関連するコンテンツの提供なのだ。
マーケッターは、今後も質の高いコンテンツの作成に焦点を絞るべきである。
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ソーシャル、ビッグデータ、
 モバイル+ロケーションサービス… 
 ad:tech New York 2011で見えた次のトレンド
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≪メモ≫
今回、私が注目したのは以下の3点でした。
・成熟した感のある“ソーシャル”
 “Shareworthy”は、
 「ソーシャルへフィードさせるならば、シェアする価値のあるコンテンツを!」
 もしくは「シェアする価値があれば、
 放っておいても拡散し、尻すぼみにならない」という意味として使われていました。
 シェアするプラットフォームが確立し、
 活用方法やコンテンツに感心が移ってきていることを象徴する言葉ですね。


・高まりつつある“ビッグデータの活用”
・実現されつつある、“モバイル+ロケーション・決済サービス”
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eMetrics: 
 Marketing Optimization Summitに
 参加して感じたこと
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≪メモ≫
いずれにせよ、デジタルマーケティングの分野では、
アクセス解析に限らず、さまざまなツールを駆使してデータを
取得・集計・分析する必要がある。
問題なのは、量的なデータの増大に加えて、
データの種類や管理方法も増えている点だ。
顧客の意図や行動を理解し、ビジネスの精度を高めるという同じ目的のために、
いろいろなシステムで顧客データを集めている。
システムごとに分断されたデータをそれぞれ分析すると、
木を見て森を見ない状態になるため、判断を誤る可能性がある。
また、分析のために各システムで似たような作業を行う結果、分析の効率も落ちていく。
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