2011年12月17日土曜日

2011_12_16の気になる事

CPAからアトリビューション系指標へ
 移行するためにやらなければならない
 3つのステップ(前編)
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≪メモ≫

・コンバージョンを二次元で眺めてみる
・媒体を役割で評価する
・予算をアトリビューションの観点から配分する

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二次元プロットが優れているのは、
「媒体選定の意思決定はリスクの許容度合いにより自由に選べる」所です。
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≪コメ≫
この「二次元プロット」はわかりやすい。
部内勉強会の時にあれば。。。
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「Androidで誰がもうかるのか?」
 ——誰かがもうかるルールの下でゲームをしよう!
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≪メモ≫
アップルのモデルでは、ユーザーに対して本質的な価値を出しているのは、
独自設計のiOSとその上に載っている音楽、ビデオ、アプリケーションなどの
コンテンツ流通システムだが、
実際に利益を出しているのはハードウェアということが分かるはずだ。
もうけが大きければ、他社より1台当たりの端末に掛けられる費用も大きくなり、
工場への投資も大きくなるため品質も高まる。これはとても効率がいい。
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ところが、Android端末のモデルは、
利益を生むべきハードウェアのビジネスに欠陥がある。
おそらくエレクトロニクス事業に対して、全く無知だったグーグルが主導したためだろう。
同程度の価格の端末が、同じようなサイクルで売れ、
OS全体としてのシェアでは互角とはいえ、誰ももうからない仕組みを作ってしまった。


グーグル自身も、直接的にはAndroidから利益は得ていない。
ハードウェアメーカーがもうかる構造ならば、
もう少し構造的な工夫ができたかもしれないが、
現在のままなら、この先は行き止まりだ。
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モバイル映像利用者は増えるか?
 —定期モバイル調査「映像利用」(2)
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≪メモ≫
ただし、前回は「見たい」が46.5%、「見る気はまったくない」が8.4%で、
わずかであるが全体的に「見たい」方へ移動している。
携帯電話/スマートフォン用のより高速なデータ通信が利用しやすくなれば、
さらに見たいと考える人が増えるだろうか。
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≪コメ≫
あと、ヘッドフォンを持たせる様な仕組み。。。。
androidで音楽を聴くような習慣付けが必要だと思います。
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高広伯彦氏の手書きメモから、
 ソーシャルな「コンテクスト・プランニング」の
 方法論を探る
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≪メモ≫
「ブランド」を扱うコミュニケーションプランナーの戦略立案プロセスと、
ソーシャルの親和性が高いことは、
「顧客接点と相互作用」という共通項からご理解いただけたのではないかと思います。
顧客接点としてのソーシャル(広くはインターネット)は
日増しに存在感を増していますし、
情報流通経路に民主的なロジックが採り入れられたことで
情報発信者にはそこに対する最適化の必然性が生まれます。
コミュニケーションプランナーの手書きメモ、
その最後にある「ストーリー」を伝達する経路としての顧客接点。
そこに「ソーシャル」という属性を付加した時に、
「ソーシャル時代のコミュニケーション戦略」の全体像が、
おぼろげながら見えてくるのではないでしょうか。
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フリーミアムが流行するモバイルアプリの現状
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≪メモ≫
さらに、これに関連して「最も話題になったアプリ」の60%が、
タイトル中に「フリー」または「ライト」という文字が入っている。
これは、アプリストアが益々混み合ってきた今、
ユーザーの目を引きダウンロードを誘う最良の方法は、
アプリが安い — あるいはタダ — という事実を
ユーザーに確信させることだという意味だ。
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アプリ成功の秘訣は「発売前」にあり!【スマホ2011冬】
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≪メモ≫
椎谷氏は「リリース後のプロモーションでは遅すぎる」と語る。
Popcornの場合、リリース1〜2カ月前に
iPhoneの女性ユーザーを集めてイベントを実施したり、
大学生を集めた勉強会、
ブロガーイベントなどを通じてデザインや機能についてのヒアリングを行ったという。
ヒアリングから検証、改善を繰り返しながらのべ数千人に触ってもらい、
納得した時点でリリースする手順を踏んだとのことだ。


メディアに対しては、ニュースとして扱いやすい調査データを加えた形で
プレスリリースして記事化へと誘導。
TwitterやFacebookでは開発の裏側をリポートすることで、
新規ユーザーの興味や共感を得られる仕組み作りに取り組んだという
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スマホアプリは“フリーミアム”化が進む【スマホ2011冬】
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≪メモ≫
プロモーション手段は大きく「CPC(クリック課金)」
「CPI(インストール課金)」「レビューサイトへの掲載」がある。
ただしこれら3つを組み合わせるだけでは、
大きな費用対効果を得るのは難しいという。
広告でランキングを上げてユーザーの自然流入を増やし、
ソーシャルメディアとの連携などによって
アクティブ率を上げるというのが成功するサイクルだと堀井氏は述べる。
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ゲーム系SNS、4割以上のユーザーが離脱

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≪メモ≫
毎日使うアクティブユーザーの比率は、
アメーバピグ、モバゲータウン、グリーの順で、登録率とは逆の結果になった。
また、現在使っていないユーザーの比率は、
グリー(58.9%)、モバゲータウン(52.0%)、
アメーバピグ(44.0%)となっており、アメーバピグは比較的定着率が高い。
とはいえ、すべてのSNSで4割以上のユーザーが離脱しており、
休眠アカウントがかなり多いことが課題となっている。
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Google の Web アプリ内課金サービス、
 日本でも利用可能に
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≪メモ≫
米国 Google は2011年12月15日、
これまで米国の銀行に口座を持っている開発者限定で提供していた
Web アプリケーション向けアプリケーション内課金サービス
「Google In-App Payments」について、利用可能なを17か国増やし、
日本や英国でも利用できるようにした。
同社は、日本語のスタート ガイドも用意している。


課金機能は、対象アプリケーションに数行のコードを加えるだけで組み込める。
サービスの利用料金は、販売価格の5%。
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スマートフォン向けサイトを
 検索エンジンに適切に認識させるための方法について
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≪メモ≫
Q) スマートフォンデバイスからの検索とPCからの検索で検索結果に違いはあるのか?


A) 現状よく見ていると実は結構あるのですよ、違い。
これは使用しているキャリアやデバイス、アクセス元エリアによって、
Googleの検索結果は変わっています。
例えば T-mobile 端末(HTC Amaze 4GやEVO 3Dなど)からGoogleにアクセスすると、
T-mobileキャリアが用意するコンテンツがキーワードと合致する場合、
自然検索結果にそのデジタルコンテンツへのリンクが検索結果に自動挿入されます
(例 ringtone (着信音)と検索すると、
自然検索の4~6件目付近に、T-mobile の着信音コンテンツが表示される)。
また、スマートフォンからGoogleを利用している場合
(位置情報を共有していたり、ログインしていると)
検索結果はローカル系が増える場合もあります。
常時携帯されているデバイスですから、
外出先で検索した時にそのエリアのビジネス(飲食店など)が
検索結果に出やすくなるためです。
一方でAT&T (Atrix)から検索しても、ほぼ通常のGoogle検索結果でした。
しかしAT&T向けMotorola 端末でもDroid 3 と 
Atrix は検索結果が微妙に異なります(理由不明)。


Android端末とiPhone でもキーワードによって検索結果が違う場合があるのですが、
これはどうもアクセスしているGoogleが違う?
(現在確認中。アクセスするサーバではなくて利用するサービスが違う模様)。


以上、海外のキャリア/デバイス事情ですが参考までに。
(いずれの調査も2011年8月と同11月に実施。
 T-mobile端末はT-mobileのSIMとdocomoのSIMで検証、iPhone はb-mobile)
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