2011年12月21日水曜日

2011_12_20の気になる事

バイラル導線について
=========================================
≪メモ≫
半分意図的にしているのだが、今のmobcastのSNSには、
ゲームの友だちリスト一括招待送信機能などは一切提供していない。
mobcastのゲームは、
リアルの部活動らサークルやら、会社のタバコ部屋やらで招待が行われており、
携帯にpushで届くメールでゲームが広まっているため、
バイラル性は比較的綺麗な形で残っていると言える。
昨年展開したwebサッカーは100万人集客するのに、
97万人は友だち招待で集客している。
=========================================

第五回スマートフォンラウンジ まとめ
=========================================
≪コメ≫
来年の半期はSSPの拡大と、RTBの本格的開始かなと。
--
RTBが始まる事で、例えば媒体社は「安すぎる広告をブロックもできる」。
RTB導入→か各弾力性発生→imp価格コントロール→収益向上、のロジック。
=========================================

スマホユーザー、有料アプリの利用率が微増傾向に
=========================================
≪メモ≫
有料アプリについては、
依然、フィーチャーフォンのほうが利用率、利用額ともに高い傾向にあることが分かる。
ネットを利用しているフィーチャーフォンユーザーの62.7%、
スマートフォンユーザーの58%が有料アプリを利用していると回答。
利用者の平均利用額(月額)は、
フィーチャーフォンユーザーが883円、スマートフォンユーザーが513円となっている。
ただし、スマートフォンユーザーの有料アプリの利用率も増加傾向にあり、
今回の調査では7月調査時の52.4%から5.6%増えている。
=========================================


「8億人のつながりが価値を生む」 vs. 
 「質の高いつながりが価値を生む」
  FacebookとGoogle、それぞれのソーシャル戦略
=========================================
≪メモ≫
このような、Facebookを活用した
マーケティングキャンペーンを成功させるためには、
次の3つのステップがあると、Fischer氏は言います。
・Connect(ユーザーやポテンシャルユーザーとつながる)
・Engage(強い結びつき)
・Inspire(新しいユーザー体験を提供/新しい感覚を与える)
--
Facebookはユーザーの多さとつながりやすさがサービスの拡大につながり、
結果、ビジネスの面においても役立つ存在になるという点を強調していたのに対し、
Google+はグラフの質(主にサークル)や、
つながりの深さ(hangoutsやripples)を強調していました。


現在の、それぞれの状況から見ると、
このような表現をするしか無いように思えますが、もともとFacebookは、
学生達のためのクローズSNSでそれが単純に拡大することで、存在感を高めてきました。
一方、Googleはユーザーのさまざまな行動データを
取得・分析することがビジネスのコアと言えます。
こういった点から鑑みても、ソーシャルサービスに対する取り組みも、
その背景を踏襲した発想なのかもしれません。
--
≪コメ≫
Google+は、なんだかmixiに二アリーな存在に思えてきた。
=========================================

リスティング広告で失敗する人によくある10の勘違い
=========================================
≪メモ≫
・1位表示にこだわらない
・クリックされるために広告文を作る
・コンバージョン数を増やすためにクリック単価を上げる
・ディスプレイ広告は無意味と思っている
・ビッグキーワードより複合キーワードの方がお得と思っている
・中小企業には運用できないと思っている
・競合が多いキーワードでは勝てないと思っている
・競合の広告文を真似る
・商品企画とランディングページの内容を揃えてしまう
・自社で運用できないから利用しない
=========================================

良い企画 悪い企画
=========================================
≪メモ≫
結果を判断基準にすると、企画は大別すると3つに分類されます。
①明るい将来へ繋がる企画、
②今と変わらない将来へ繋がる企画、
③今よりも暗い将来へ繋がる企画、です。
それでは、どれが良い企画で、どれが悪い企画なのでしょうか。
言うまでもなく「良い企画」とは、①明るい将来に繋がる企画であり、
残りの②と③は、「悪い企画」であると言えます。
ここで重要なことは、企画を作る時に
「悪い企画」にしようと思う人などいないということです。
はじめは誰しも「良い企画」を作ろうと思っているのに、
出来上がってみると、いつの間にか「悪い企画」になってしまうことがあります。
つまり「悪い企画」とは、
企画者の無意識のうちに出来あがってしまうヤッカイなモノなのです。
=========================================

シェアって単純なもんじゃなさそうだから、整理して考えてみる
=========================================
≪メモ≫
要点をまとめると
・シェアは消費の新しいカタチ、というわけではない。
・これまでに無いシェアを実現すれば、大きなことが成し遂げられる。
の2点です。
=========================================

東京発のソーシャル・ミュージック・サービス、 
 Beatroboはすごく簡単に友だちと音楽共有できる
=========================================
≪メモ≫
そこでBeatroboの登場だ。
この新しいソーシャル音楽コミュニティーでは
オンラインでの共同リスニングのプロセスを自動化、非同期化することによって
ユーザー体験を改良しようという試みをしている。
BeatroboではFacebookのアカウントを利用してサインアップすると、
まずロボット・スタイルのアバターとリスニング・ルームが設定される。
このときシステムがFBの「いいね!」を元にプレイリストを自動的に作り、
同時にFBの友だちを同じくロボットのアバターで表示する
(つまり、FB友だちはBeatroboに
 サインアップしていなくてもリスニング・ルームに表示される)。
=========================================

大量の情報整理してくれるvingowがクローズドβとしてローンチ
=========================================
≪メモ≫
情報エンジンと彼らが名付けるvingow(ビンゴーと読む)は、
ユーザーはTwitterのアカウントを利用してログインする。
そしてvingowは各個人のTwitterのタイムラインを読み込んで、
その中からリンク先を情報としてすべて収拾する。
このあたりはCrowsnestのアプローチと同様だ。
しかし、vingowはCrowsnestと違って
ユーザーのタイムラインから個人の趣向を導きだすのではなくて、
vingow上で各ユーザーがキーワードとなる「タグ」を選択(フォロー)することで、
ユーザーにはそのタグにひもづいた情報を表示する。
ここで言うタグとはリンク先のウェブページを形態素解析して
導き出したキーワードである。
=========================================

2012年を予測する--目が離せない6つのメガトレンド
=========================================
≪メモ≫
#1:欧米各国の経済は、世界経済に悪影響を与え続ける
#2:中国からの旅行者が世界中で歓迎され、
         彼ら自身もより積極的に行動するようになる
#3:エコロジーの重要性がさらに高まる
#4:コンシューマリズムがさまざまな経済や新たなビジネスの原動力であり続ける
#5:現金による商取引が減少し、ネットによる商取引が増加する
#6:米国の選挙において、第3の選択が可能となり、
    選挙システムに大きなインパクトをもたらす
=========================================

mixi, Twitter, Facebook, Google+, Linkedin 2011年11月最新ニールセン調査。
   Facebookが続伸、Twitterにほぼ並ぶ
=========================================
≪メモ≫
訪問者数でいくと、Facebookが1306万人(前月比115%)と続伸した。
震災直後の4月をのぞくと前月比プラスを続けており、
確実に浸透が進んでいることがわかる。
Twitterは1320万人(前月比90%)、
mixiは768万人(前月比92%)とともに減少傾向となったため、
Facebookは国内トップであるTwitterとほぼ同レベルとなった。
ただし、依然として平均訪問時間はmixiが圧倒的に長い。
Google+は154万人(前月比95%)となり、前月に続き今月も減少した。
Linkedinは増加したが31万人(前月比136%)にとどまっている。
なお、Twitter訪問者数には
専用クライアント(TweetDeck, Hootsuite等)のアクセスは含まれていないため、
実際のユーザー数はもう少し多い。
参考までに、Twitter社のブログによると、
Twitter.comユーザーは全Twitterユーザーの約78%とのこと。
この数値を単純に適用すると、
11月度のTwitterユーザーは約1692万人、
対PCネット人口に対するリーチ率で18.6%となる。
=========================================

「フェイスブックマーケティング」なんてものは存在しない。
=========================================
≪メモ≫
他にも最近、日経デジタルマーケティングが
「Facebookページ成功10社」をあげていたりしましたし、
こうした「成功例」が色んなとこでレポートされてますが、
実際のところ、フェイスブック「のみ」を使った
「フェイスブックだけマーケティング」での成功事例なんてのはあんまりないんです。
--
前者の場合は、キャンペーン、
ないしは恒常的なマーケティングコミュニケーション施策の中に
いかにうまく組み込むかの事例であるし、
後者の事例は、「フェイスブックによってファンを生み出した」のではなく、
「そもそもつながることが難しかった“ファン”を顕在化させ、
 つながってもらえるようにできるようになった」ということでしょう。
後者についてもう少し説明しておくと、今までは「買ってくれた人」は
カスタマー化して「クロスセル/アップセル」しやすかったわけです。
でも、「ファン」というのは実際に商品を買ってるかどうかにかかわらず、
ある商品やサービスに好意を持っている人=「カスタマー前段階」も
含んでいるのであって、
「購買してくれた人」だけではありません。ここが大きなポイントです。


つまり、ファン>カスタマー、という図式があって、
この「ファン」を作るのは、
「フェイスブックだけマーケティング」の成果ではない、っていうことですね。
--
「フェイスブックマーケティング」、なんてのは存在しないんです。
それは売り手側の言葉であって、
広告主側にとっては常に「マーケティング」、
「マーケティングコミュニケーション」なんですよ。
--
≪コメ≫
音楽のカテゴライズに思えてきた。
音楽のカテゴライズってあくまでも、
売り手が把握しやすいように分けてあるだけであって、
本質の音楽はカテゴリーなんかない。
=========================================

セレス、スマートフォンの利用状況に関する調査を実施
   …SNSやアプリの利用状況が明らかに
=========================================
≪メモ≫
また、スマートフォンを持っている人に「利用しているSNSサイト」を聞いたところ、
iPhoneユーザーはAndroidユーザーよりも「Twitter」では約10%、
「Facebook」で約6%上回っていた。
「Mobage」の利用についてはAndroidが41.9%、iPhoneが36.2%、
「GREE」についてはAndroidが44.2%に対し、iPhoneが43.0%だった。
いずれも「mixi」が最も高く、Androidが47.7%、iPhoneが49.9%だった。
=========================================

0 件のコメント:

コメントを投稿