2011年12月16日金曜日

2011_12_15の気になる事

レポート
 Androidアプリケーションは
 iOSアプリケーションの24%しか儲からない?
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≪メモ≫
実は答えは単純だ。Apple機器で開発した方が稼げるらしいのだ。
MGも最近の投稿にて、部分的な証拠からする話を記事に掲載していた。
これについてもう少し具体的な証拠を入手したので
ご報告しようというのが本稿の趣旨だ。
情報を提供してくれたのはFlurryだ。
FlurryはiOSでもAndroidでも利用できる調査分析ツールをリリースしている。
そのFlurryが、iOSとAndroidに関する比較データを発表したのだ。
Flurryを使っているのはAndroidとiOSを併せて135,000アプリケーションとなっている。
そこからアプリケーション内販売を行なっていて、
かつ1日に100万以上のアクティブユーザーのいる
iOS版およびAndroid版アプリケーションのデータを分析した。
そしてなんと、Android版アプリケーションの方は、
iOS版アプリケーションの24%しか売り上げがないことがわかったのだ。
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日本のWebサービスがグローバルで戦うための方法
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≪メモ≫
「YOU PLAY WITH THE CARDS YOU'RE DEALT」 
(配られたカードで勝負するっきゃないのさ)
「WHATEVER THAT MEANS」
(それがどういう意味であれ)
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動画広告はテレビとの組み合わせで
 ブランド想起が2倍になるというGoogleの調査と、
 バイラルする動画に関するinfographic
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≪メモ≫
・ユーモアは大切
 10の内4つがユーモラスな動画であった。
 ユーモラスな動画を見た人は、視聴後ブランドのFacebookページに3倍行く。
・セレブリティは必ずしも役立たない
 セレブを起用しているものは10の内1。
 セレブを起用した動画を見た後にブランドのFacebookページを訪問する人は、
 セレブを使っていない動画より12%少ない。
・短い動画もしくは長い動画が有効
 15秒以下の動画が最もCTRが高いが15秒以下の動画は全体の10%しかない。
 また、1分を超える動画も効果的で、16−1分の動画の170%近いCTRとなっている。
 1分を下回る長さだとエンゲージを生むだけのストーリーを伝えるには短いと考えられる。
・女性の影響力拡大
 2010年の調査では女性経由の動画の割合が57%だったのに対し、
 2011年では63%になった。
・若い世代の視聴拡大
 2011年の始めに比べ、12−17歳の視聴者が48%増加。
・Facebookページへのトラフィック
 ソーシャル動画のオプトインは、プリロール等に比べてエンゲージメントが3倍。
 ソーシャル動画の視聴後の40%がFacebookページへの誘導を行っている。
・最後まで見られるソーシャル動画
 30秒のプリロール動画で最後まで見られた平均が64%であるのに対し、
 ソーシャル動画は95%。
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2011年Youtubeで最も再生された
 日本企業CM ベスト50
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≪メモ≫
インターネット上でCM動画を提供する醍醐味は、
やはりソーシャルメディアで共有してもらうことだと思います。
そこで、テレビで放送しているCMに
少し”おまけ”をつけることで共有したくなる仕掛けをしてみてはどうでしょうか。


分かりやすいのは、今回のランキングにも複数ランクインしている
”CMのメーキング”を追加することです。
TVで放送するCMは15秒や30秒という制約がありますが、
インターネット上ではその制約は大きく緩和されます。


CM視聴の大きな動機は出演している
タレントさんのファンであるケースが多いと思われますので、
メーキングのような動画はタレントの素顔を覗けるお宝動画として歓迎されると思います。
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「ソーシャルが業界を変える」とは
 こういうことだったのだ。
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≪メモ≫
エクスペディアで旅のプランを立て
(ドラッグアンドドロップでプランが立てられるようになる)
予約をして、現地に行き楽しむ。
そのことを友達にシェアをする。
そのシェアがまた、人の夢を誘う。
Dream→Plan→ Book→ Enjoy→ Share
無限に広がるバイラルループとなる。
最新テクノロジーと、ソーシャルパワー、
そして何より、スコット始めエグゼクティブはみな旅行を愛するトラベラー。
「ユーザー視点」に徹しているからこそ生まれた新しいモデルなのだ。
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女性に“刺さる”アプリやサービスのキモ【スマホ2011冬】
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≪メモ≫
米国ではスマートフォンでのメッセージ交換や
SNS、ゲームなどさまざまな行動において男性よりも
女性がよりアクティブに活用していると説明。
クーポンを利用した「節約」や
ショッピング、ファッションコーディネート、
プリクラのような写真のデコレーションなど、
さまざまなサービスを通じて女性が
スマートフォンを活用し、消費につなげている実例を挙げた。


ヒットするアプリやサービスについて、
三橋氏は「こんなアプリがあったらいいんじゃないか」という
アイデアだけでアプリを作っても、
共感するユーザーが少なかったり、
継続して使ってもらえなかったりする」という。
女性の多くが「自分撮り」をうまく工夫していることを例に挙げ、
「みんなが持っている共通の課題を解決すること」が重要だと述べた。
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Twitter.comのリニューアルで
 魅力的な仕掛けを施せるようになった
 企業向けプロフィールページ
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≪メモ≫
目立つ大きな変更点は2つ。
まずはプロフィール情報のすぐ下に横幅いっぱいに
付け加えることのできるバナーの存在が目に付く。
そして特定のツイートを再上位にピン留めしておくことができるようにもなった。
これにより企業はTwitter上での
プレゼンス戦略をいろいろと練ることができるようになった。
おそらくは2012年第1四半期中には利用企業が大きく増えることになるのだろう。
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ソーシャルメディアでは
 「チェックイン→来店」のポジティブ連鎖
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≪メモ≫
友人がチェックインしているのを見たことがある人は、
Facebookで55.6%、mixiで57.9%、Foursquareで88.2%と高比率。
友人がチェックインしているのを見たあとで、その場所に訪問した人は67.4%。
さらに、チェックインした人は39.2%で、
チェックインをきっかけにポジティブな連鎖が生まれているようだ。
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ECやウェブサイト、Facebookなどの
 ソーシャルサインオンを使うことでユーザ登録率がUP
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≪メモ≫
面倒なユーザ登録をソーシャルサインオンで置き換えて、
さらに複数のソーシャルIDをオプションに設けることで、
ユーザ登録数や登録までのコンバージョンがアップしたという結果がでたそう。
中でもダントツで活用されているのはFacebook。


Twitterだと名前や、情報を共有するだけに留まるけど、
FacebookはユーザのA-Zまでの情報を取得しようとしてるもの。
最近は血液型すら聞いてくるし。日本は血液型占いは一般的だけど、
例えばアメリカは血液型なんてそもそも知らなかったり話題にすらならない。
だから気持ち悪いって感想を持つみたい。
でもまあそれだけユーザに関する情報を持ってるわけだ。
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NECビッグローブが放送事業者向け
 「ツイッターリアルタイム分析サービス」、
 フジテレビが採用
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≪メモ≫
ツイッターリアルタイム分析サービスは、
NECビッグローブが提供しているソーシャルメディア分析サービス
「感°Report(かんどれぽーと)」を放送局向けにカスタマイズしたもの。
同サービスでは指定した番組に関するツイート件数や
評判(ポジティブ/ネガティブ)をWeb上で把握できるほか、
ツイート原文を確認することも可能である。
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≪コメ≫
初期費用15万7500円、月額費用21万円
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調査結果:ロケーション系サービスの可能性について
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≪メモ≫
インターネットユーザーの成人である回答者のうち、
「30%が、ロケーション系サービスについて知っている」ものの、
「実際に使っているユーザーは、6%以下」であり、
「週一回以上の頻度で
 ロケーション系サービスを使っているユーザーは2%にとどまる」という状況です。


1年前の調査結果と比較すると、
ロケーション系サービスに関する認知は14%増加したものの、
実際に使っているユーザーは2%しか増加していないようです。
多くのサービス・アプリが登場し、
ロケーション系のサービスについて知っている人は増えてきているものの、
実際に使用してみよう、という人はそれほど多くないことが分かります。
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ロケーション系サービスのユーザーは、男性の若者で、
情報に敏感なアーリーアダプター層が多いというデータが出ており、
こうしたユーザーは、購入を検討していたり、
実際に購入した商品にかんする情報を、
平均的な成人ユーザーよりも2倍、シェアしやすい傾向にあるようです。
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KDDI、ARの普及目指す
 新ブランド「SATCH」発表 SDKを無償公開
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≪メモ≫
取り組みの第1弾として、iOS/Android向け画像認識型モバイルARアプリを開発できる
「SATCH SDK」を開発者に無償公開する。
また、同SDKで開発されたアプリの紹介やコンテンツ再生ができる
ARブラウザ「SATCH VIEWER」(仮称)も今後提供し、
ARがより身近に楽しめる環境を作る考え。


SDKには、9月に業務資本提携した仏Total Immersionの
画像認識エンジン「D'fusion」を活用。
2次元バーコードなどを使わず、
雑誌の表紙といった一般的な画像を読み取るARアプリが開発できる。
認識精度や追従性、安定性に優れているという。
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ザッパラス、楽天からプロフィールサイト
 「前略プロフィール」を取得
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≪メモ≫
ザッパラス<3770>は、本日(12月15日)、楽天<4755>より、
プロフィールサイト「前略プロフィール」を1月1日付で譲り受けると発表した。
取得金額などについては明らかにされていない。


ザッパラスでは、フィーチャーフォンやスマートフォン向けに
「占い」を中心としたデジタルコンテンツを提供しているが、
今回の事業取得を通じて、デジタルコンテンツの拡充を図るため、としている。
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11の「やめたこと」で
 実現した1000万ダウンロード突破【スマホ2011冬】
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≪メモ≫
1.「組織の細分化、階層化をやめる」
2.「職種別の目標設定をやめる」
3.「作業量の見積もりをやめる」
4.「スケジュール管理をやめる」
5.「データ分析をやめる」
6.「お客様のご意見どおりのアプリ変更はやめる」
7.「メンバーの教育はやめる」
8.「承認はやめる」
9.「アドバイス/助け合いはやめる」
10.「会議をやめる」
11.「報告書をやめる」
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1 件のコメント:

  1. 調査結果:ロケーション系サービスの可能性について―【私の論評】ローケーション機能は、ガラパゴスで培われた日本のほうがアメリカよりはるかに受入れられている!?
    http://yutakarlson.blogspot.com/2011/12/blog-post_17.html
    こんにちは。ロケーション系サービスは様々な可能性があるものの、最近のアメリカの調査では、認知度はまだまだというところです。しかし、日本では、ガラケーの時代から、GPSはあまり使ってはいなかったものの、地図情報サービスなど、これに近いサービスは結構ありました。それに、facebookや、twitterなどで、てのこんだアリバイづくりをしている女子もいることなどから、こういうサービスは、日本のほうが、認知度が高いのではないと思います。だから、ロケーション系サービスなどは、まずは、日本で実験するなどのことをすれば良いと思います。詳細は、是非私のブログを御覧になってください。

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