2011年12月1日木曜日

2011_11_30の気になる事

広告フォーマット別 米国オンライン広告市場規模予測
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≪メモ≫
米国のオンライン広告は今後5年で
まだ2倍の規模に成長すると予測されている。
規模としては、サーチ広告とバナー広告が2/3を占めるが、
ビデオ広告の伸びが加速してきている。
米国でのビデオ広告への期待感の大きさは
日本よりも大きいように見える(原典:eMarketer)。
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≪コメ≫
日本では動画広告ってどうなのでしょうかね。
ソーシャルでの拡散も重要ですが、
購買までのストーリーを描いて、
態度変容が起こるポイントに配置するのも効果的かなと。
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「モチベーションの理解がゲーミフィケーション理解のコツ」
 —Gabe Zichermann緊急来日! Gamificationセミナー報告
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≪メモ≫
人間は、何かを習得したいという欲望をもっており、
それは、以下のような段階を踏む(↓参照)。
この段階は直線的ではなくループされており、
フィードバックがまたインセンティブになり、このプロセスは何度も何度も繰り返される。
このループを繰り返し行っていると
自分がだんだんと習得している(成長している、進歩している)という感覚が生まれる。
この進歩しているという感覚がインセンティブ(モチベーション)につながる。
ゲームはこのステップににており、このプロセスを助けることができる。


Desire(欲望)
 ↓
INCENTIVE(インセンティブ)
 ↓
CHALLENGE(チャレンジ)
 ↓
ACHIEVEMENT/REWARD(達成/報酬)
 ↓
FEEDBACK(フィードバック)
 ↓
MASTERY(習得)
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スタートアップがPinterest流のバイラルを生む方法
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≪メモ≫
■Pinterest流のバイラルを生む仕組みとは?
この記事の筆者Steve Cheney氏は、以下の前提を踏まえて、
Pinterest成功の要因を説明しています。


●Pinterestは急成長までに約2年の時間を要した
●バイラルによる急速なユーザー獲得と、急速なブランド離れは紙一重
●バイラルによる急速な成功は、サービスの持続的な成功になるとは限らない


つまり、従来の急速で一時的な拡散力を持つ
バイラルを継続させていくのではなく、
オープンなユーザビリティでサイト外部だけでなく
サイト内部のバイラルを生む「Pinterest流の仕組み」こそが、
サービス成功のポイントになるということを指摘しているのだと考えられます。
この「Pinterest流のバイラルを生む仕組み」とは
具体的に以下の点が上げられると思います。


●会員登録しなくてもコンテンツを楽しめる
ウェブ・モバイル・アプリすべて対応しており
 外部のコンテンツをうまく取り込んでいる(ユーザーにとっても使い勝手が良い)
●pin、like、repinといったサイト内での
 共有・拡散の仕組みを徹底している

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≪コメ≫
マルチデバイスは重要だなと。(個人的には)
サイト内部のバイラルはサイト外部のバイラルとのバランスかなと。
サイト内部で盛り上がり過ぎると初めて来る人は引くかも。

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ミクシィとTwitterが提携 新サービス・広告商品を共同開発へ
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≪メモ≫
ミクシィとTwitter Japanは11月30日、提携を発表した。
新サービス、ビジネスを共同開発するほか、広告商品の開発にも取り組む。


同日始まった「mixi Xmas 2011」で両サービスが連携する。
今後、年末年始や母の日など、季節イベントで連携していく。


緊急時や災害時に役立つサービスも提供するほか、
共同で広告商品開発やコマース領域でのTwitterのサポートなどにも取り組む。
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≪コメ≫
何か拍子抜け。。。。そう思うのは私だけですか?w
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mixiとTwitterは目指す方向が違う--ミクシィ笠原社長
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≪メモ≫
2012年1月にはiPhoneアプリ「Pelo」を提供する予定。
PeloはmixiとTwitter両方の友人と
チェックイン機能を使って現在位置を共有して、
コミュニケーションを取れるという。
ユーザーの行動はmixiボイス、Twitterのいずれでも共有可能。
情報を共有する範囲についてはユーザーが選択できるため、
「プライベートな情報だけをmixiに出していき、
 広く出したい情報をTwitterにも出して共有することが可能」
(メディアビジネス本部ビジネス推進2部部長の新田剛史氏)という。
今後はAndroidアプリの提供も予定している。
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今回の提携に対する既存ユーザーの反発について
笠原氏は「まったくない」と語る。
「1つは完全にオプトインであること。
 強制的に連携するものではない。
 mixiとTwitterの目指す方向はある意味違う。
 使い方はユーザーの自由だが、提供する価値は違う。
 それぞれの価値は組み合わせていくことが可能で、
 必ずやユーザーにとっても価値の高いものにできる」
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≪コメ≫
Peloも既存のアプリを組み合わせれば、出来そうだな。。。
ただ、mixiの旗印の元、動くユーザーの数によっては、
ソーシャルの波がもっと大きくなるかもね。
ただ、情報の出し分けって出来るのかな。。。
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モバイル2強崩し Facebook戦略の効果じわり
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≪メモ≫
モバイルプラットフォームとは、
Facebookのモバイルアプリ上で
他社のアプリやゲームの利用を促進する仕組みのことで、
具体的にはFacebookアプリ上で
友達のアプリ利用状況がひと目で分かったり、
複数の友達が同時にアプリを利用していることが
大きなニュースとしてニュースフィードに流れるようになっている。
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アプリメーカーがAppleのAppStoreや
GoogleのAndroidマーケットに期待することは2つ。
集客と課金システムの提供だ。
集客は、Facebookのモバイルプラットフォームに
期待できることがこれで分かった。
FacebookはFacebookポイントという課金システムを持っている。
アプリのプラットフォームとして
Facebookは条件をクリアしているわけだ。
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≪コメ≫
Facebookもそうだが、Amazonの存在も気になる。
プラットフォーマーの争いも凝視しなければなないね。
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傾向値で見るスマートフォンの普及
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≪メモ≫
スマートフォンからのコンバージョンの割合が、
9月の5.4%から11月の12.4%と、
直近3ヶ月間で実に2倍以上の伸びを見せている。
確実に PC からスマートフォンへの変化は進んでいるようだ。
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特に「スマートフォン_非インセンティブ媒体」の伸びが顕著だ。
9月の3.8%が11月では11.2%と3倍近くシェアを伸ばしている。
反面、「PC_非インセンティブ媒体」が9月の62.7%から
11月が51.8%と10ポイント程低下している。
また、「スマートフォン_インセンティブ媒体」は大きな変化はなく、
一定のシェアを保っている。
全体的なスマートフォンからのコンバージョンの伸長は
「スマートフォン_非インセンティブ媒体」の伸びが寄与しているようだ。
一般のブログや SEM 媒体などをスマートフォンで
閲覧するユーザーが増加していると言えるだろう。
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≪コメ≫
スマホの拡充で、フィーチャフォンだけでなく
PCの領海も侵犯しだした。
スマホがあれば、PCとの接触時間も減るわな。
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人気ゲーム「Angry Birds」、日本市場で本格展開へ
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≪メモ≫
スマートフォン向けアクションパズルゲーム
「Angry Birds」(アングリーバーズ)を展開する
フィンランドのRovio Entertainmentは
30日、日本市場での本格展開に向けて、
業界関係者や報道関係者に向けた説明会を開催した。
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≪コメ≫
うかうかしていると、逆に、市場をもってかれる可能性も高いと。
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2011年4〜9月の国内携帯電話端末出荷、スマートフォンは全体の49.5%に
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≪メモ≫
(株)MM総研によると、2011年度上期(4月〜9月)の
国内携帯電話端末の出荷台数は前年比6.0%増の2,028万台となった。
半期別の出荷台数としては2007年度下期の2,563万台以来の
2,000万台市場となったという。
2011年度上期のスマートフォン出荷台数は
前年比4.5倍の1,004万台となり、総出荷台数の49.5%を占める結果となった。


今後もスマートフォンへのシフトが加速していくため、
2011年度下期も2,000万台超の出荷台数が見込まれる。
MM総研では、2011年度通期では前年比10.5%増の4,160万台となり、
2007年度以来、4年ぶりの4,000万台市場になると予測している。
うちスマートフォン出荷台数は2,330万台となり、
総出荷台数の56.0%に達するとみている。
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≪コメ≫
一年前では考えられない位にスマホ化が進んでいるね。
2007年以来の4000万台と言うと、2年縛りが始まった頃以来なのかな。
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