2012年1月8日日曜日

2012_01_07の気になる事

「食べログ」だけではない ネットでやらせがはびこる理由 
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≪メモ≫
口コミは広告代理店の商品の一部として取り扱われることも多い。
広告代理店はこれまでメディアを買う
(テレビや新聞の枠に広告を掲載する)仕事をしてきた。
その考えの延長でネットの口コミも「買える」と考える人もいる。
また、テレビや雑誌のタイアップや番組中に
製品を宣伝するプロダクトプレイスメントなど
関係性をなるべく見えなくして自然に紹介するなど、
以前から存在しているプロモーション手法をネットに持ち込むこともある。


広告主側にも問題がある。一番の問題は担当者が
ソーシャルメディアをやったことがないにもかかわらず
「ソーシャルメディアで何かやりたい」と手がけたり、
「いいことだけを書いて欲しい」
「書き込み数を保証してほしい」といった結果を求めたりする。
広報や宣伝部ではなく、
事業部が直接取り組むケースではメディアや広告を扱う経験不足もある。
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≪コメ≫
いい加減すると、消費者はメディアの情報に目を向けないようになっちゃいますよ。
特に、マスメディアの方が。。。危ないんじゃいの?

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The Myth of Japan’s Failure
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≪コメ≫
「日本の衰退はステマ」というNY Timesの社説。
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TechWaveで見る情報の流れの変化、社会変化の兆し
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≪メモ≫
このようなソーシャルメディアの性質の違いと、
記事の内容の違いからFacebookのシェア数、TwitterのRT数に違いが出た。
つまり次のようなことが言えるのではないかと思う。


1.実際の人間関係をベースにした情報の流れの中では、
 ネタ的な情報よりも、共感、感動をベースにした情報のほうが流れやすい。
2.実際の人間関係(リアル・ソーシャルグラフ)は
 今後、ますますオンライン上に乗ってくる、と考えられる。
 そうなればネタ的な情報よりも、
 共感、感動をベースにした情報でなければ、伝播しにくくなる。
3.企業は、ネタ的な情報を流すのではなく、
 共感、感動をベースにした情報を流さなければならなくなり、
 そのためには、愚直に、真摯に、社会に価値を提供することを
 第一に考えるような企業にならなければいけない。
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≪コメ≫
前から薄々感じており、
今は、仕事絡みの情報はFacebookに、
加えて、ネタ的なのモノをTwitterに流している。
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ヨーロッパのスマートフォン普及動向をグラフ化してみる
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≪メモ≫
国によって多少の事情・状況に違いはあれど、
「最近では普及率向上が著しい」
「モバイル端末保有・利用者の3~4割はすでにスマートフォン所有者」という
状況に違いは無い。
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Facebookの世界制覇に立ちはだかる7つの主要マーケット、
 急成長する他SNS [調査結果]
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≪メモ≫
Facebookがまだ制覇できていない7つの市場は、
ブラジル、中国、日本、ポーランド、ロシア、韓国、ベトナム。
中国はFacebookをブロックしているし、
ブラジルに関してはOrkutがユーザ数、
エンゲージメント(滞在時間)ともに相変わらず強い。
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ソーシャルメディアのトレンドを先取りする「Pinterest」、
 女性ユーザーを虜にする
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≪メモ≫
ブログはフォームもかなり複雑だし、ある程度の文章を書かなければならない。
外とのやり取りも、トラックバックとかコメントとかを介して行い、面倒くさい。
コンテンツ作成する一般ユーザーにとって、敷居の高いメディアであった。
その後に現れたSNSのフェイスブックや
マイクロブログのツイッターとかTumblrとなると、
コンテンツ作成がグンと簡単になった。
短いフォームにメッセージを少し書きこんだり、
likeボタンやリツイートボタンを押すだけで済ませる場合もある。
頻繁にコミュニケーションができるようになった。
さらに最近登場してきたPinterestは、
大半がボタンを押すだけでもコンテンツが作成できてしまう。
敷居の低いメディアと言える。
でもコンテンツ作成が手軽になっていっても、
口コミ効果は後発サービスほど高まる傾向が見られる。
ソーシャルキュレートに重きを置いたPinterestのようなサービスとして、
Snip.itや改版Storifyなども後追いしており、
ソーシャルメディアの新たな潮流を生み出していきそうだ
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