2012年1月16日月曜日

2012_01_13-15の気になる事

“Listen With” ―FacebookがTurntable.fm風の
 いっしょに音楽を聞きながらチャットできるサービス開始
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≪メモ≫
ボタンを押すと、友だちをいわばパーソナルなDJに指名できる。
クリックすると音楽ストリーミング・サービスのSpotifyあるいはRdioが起動し、
指名した友だちが聞いている音楽をいっしょに聞くことができる。
他の友だちもこの「グループ・リスニング・ルーム」に参加して
チャットに加わることができる。
同じ部屋で音楽を聞きながらおしゃべりするのとまったく同じ感覚だ。
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≪コメ≫
Spotifyベースなので、日本はこれから出来ればいいのだが。
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Turntable.fm、
 「FacebookのListen Withに真似されて光栄。でもウチのは違う」
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≪メモ≫
「Facebookがturntable.fmにインスパイアされて、
 一緒に音楽を聞く機能を作ったことを光栄に思う」と
共同ファウンダーのBilly Chasenが
Facebookの同時に音楽を聞きながらチャットする新機能、Listen Withについて語った。
「ソーシャル音楽の意味を彼らがどう解釈するのかを見るのが楽しみだ。
 われわれはこれに関して異なる哲学を中心に考えているようだ
 (例えば、友達だけでなく、未知の人によっても新しい曲を発見することの重要性)」
Chasenは、友達が楽しんでいる曲を聞くだけでは、
Turntable.fmの公開ルームのような未知の発見は得られないと考える。
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instagramを超えた!
 急成長した楽しすぎるオンラインピンボードサービス『Pinterest』
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≪メモ≫
Pinterestは、ボードにお気に入りの写真を
ペタペタと貼りつけていく感覚の、今最もアツいSNS。


他人のボードをフォローするなどして画像閲覧でき、
その内容はファッション、ガジェット、
インテリア、料理など、見ているだけでもとてもおもしろいですよ。


ユニークビジター数ではなんと既にInstagram超え。
2006年当時のFacebook並の成長を見せているとも言われており、
日本でもじわじわ人気が出てきそうです。
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≪コメ≫
あとで見てみよう。
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Bing が検索シェアで Yahoo! を上回る ― 米 comScore 調査
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≪メモ≫
comScore が2012年1月11日に発表した最新の調査によれば、
Microsoft の検索エンジン「Bing」の
米国における検索シェアが2011年12月に15.1%に達し、
Yahoo! のシェアを上回ったことがわかった。
Bing の検索シェアが Yahoo! を上回ったのは初めて。
Yahoo! の2011年12月の検索シェアは、
前月から0.6ポイント下降して14.5%だった。
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≪コメ≫
アメリカYahoo!の凋落が、日本では考えられないな。
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時間奪うコンテンツと時間を与えるサービス
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≪メモ≫
あなたが作るものは、人を感動させるものですか、時間を節約させるものですか。


あなたが作るものは、人に何を費やしてもらい、何を与えるものですか。
そのトレードの中に、時間を計上していますか。
人は、他人から見るとつまらないものに時間を使いたがる生き物です。
自分にとって大事なことに、沢山の時間を注ぎたがるのです。
それを邪魔していませんか。


一日は24時間しかありません。


コンテンツを無数に作り続けることは、
人々の限られた24時間というレッドオーシャンで、
自分の取り分を増やすために争っているということではありませんか。
そこに、自分が作ったサービスのために時間を費やしてもらうことも、
同じではありませんか。


必要な時間は存分に費やしてもらうべきです。
しかし、不必要な時間を費やさせていませんか。
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2012年のソーシャルメディア関連予算
 52%が「増加傾向」――100社のWEB担当者アンケート
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≪メモ≫
また「2012年注目のツール・手法・デバイス・領域」という設問に対しては、
「スマートフォン」関連の施策に取り組みたいと回答した企業が全体の35 %でトップに。
「フェイスブック」関連(19.0%)、「ツイッター」関連(2.0%)を上回る結果となっている。
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≪コメ≫
スマホを中心に、ソーシャルメディアとどう向き合うか、
いろんな企業の出方が楽しみですね。
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ソーシャルメディアでオーディエンスを育てる
 14のベストプラクティス
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≪メモ≫
消費者は、「ツイッターでフォローしよう。フェイスブックでいいね!しよう」と
何度も何度も同じリクエストを大量に投げつけられている。
しかし、消費者としては、その理由、そして、そのメリットを知りたくなるはずである。
残念ながら、とても多くの企業がこの疑問に答えることに失敗している。
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1.効果的なチャンネル戦略を策定する
  メインのブランド、サブのブランド、そして、“フォローする価値のある”、
  または“いいね!する価値のある”目立ったパーソナリティを評価する。
  当初の戦略とは異なる戦略でアカウントが存在するなら、
  個別なチャンネルとして価値、そして、現状を評価すること。
  アカウントを単純に削除する、または全て閉鎖してしまう方が望まれる場合もある。


2.生命維持装置を作成する
  それぞれのアカウントの存在を個別に支える系統的なフレームワークを作成する。
  各アカウントがオーディエンスのニーズを満たすリズムを確立している必要がある。


3.ミッションと意図を考える
  接触を試みるオーディエンスのことを把握し、
  それぞれのアカウントに対して言葉で使えることが可能なミッションと意図を策定しよう。


4.編集プログラムを策定する
  エンターテイメント、販売、サービス、交流、HR等、
  ソーシャルコンシューマーの様々なニーズを満たす編集プログラムを作成する。
  新たなK.I.S.S(重要性と共有性を維持する)を喚起する必要がある。
  魅力的であり、関連性があり、そして、共有することが可能なコンテンツを作成すること。
  投票、要約、宣伝目的のコンテンツ、質問等の基本の枠組みにとらわれずに創造力を発揮してもらいたい。


5.耳を傾けるフレームワークを構築する
  最高の聞き手は最高の話し上手である。
  ブランド、そして、それぞのアカウントに関連する注目すべき会話を
  モニタリングする耳を傾けるフレームワークを構築する必要がある。


6.会話のワークフローを確立する
  全てのアカウントに情報の道およびワークフローが必要である。
  さらにアカウント間の橋も必要であり、ブランドを代表するアカウントに十分な情報が行き届き、
  そして、企業内の適切な代表者が交流または返答することが出来る環境が作られている必要がある。


7. 決定プロセスを考案する
  様々な「この場合、こうする」状況に対する手順を詳述する明確なフローチャートを作成する。
  これはリアルタイムで行われる交流に対して既定の方針に代表者が従えるようにするためである。


8.トレーニングプログラムを開始する
  代表者達は気を抜かず、集中を維持するため、継続的なトレーニングを受ける必要がある。
  全ての交流がブランドの経験を強化する、もしくは弱体化する可能性がある。
  テクノロジーが私達が学ぶ力では太刀打ち出来ないペースで進化しているため、
  トレーニングによって従業員を正しい方向に導く必要がある。


9.管理および報奨制度を設ける
  ブランドの整合性、そして、その示され方を守ろうと試みるマーケティング部門のように、
  ソーシャルチームはポートフォーリオ全体に加え、
  ツイッターのそれぞれのアカウントの整合性を維持する必要がある。
  また、素晴らしい仕事を促すために報奨制度を必ず設けてもらいたい。


10.ソーシャルメディア・ブランドスタイルガイドを策定する
   ブランドの提示、利用ガイドライン、
   そして、その他の形式のブランド関連のマーケティングの美学を描写する
   スタイルガイドが既に存在する可能性は高い。
   このガイドを、ソーシャルメディアに対応させるため、大幅にアップデートする必要がある。
   ブランドのパーソナリティ、特徴、声、そして、本質を決めるのが、このガイドの主な役割である。
   また、アップデートしたスタイルガイドは、それぞれのアカウントの構造、
   そして、アカウントが会話を通して正確にアカウントを活性化する仕組みを決定する必要がある。


11.ガイドラインおよび注意事項を作成する
   ソーシャルメディアにおける注意事項を伝達するソーシャルメディアの方針を策定する。
   既に注意事項が存在するなら、アップデートしよう。
   法律は変更され、個人のアカウントで雇用者に関する意見を述べる権利が従業員には認められている。
   また、多くの従業員は、既存のガイドラインは優れた交流の定義があまりにも極端か、
   あまりにも曖昧だとして不満を持っている。
   成功へ導くためのガードレール、そして、ロードマップとしてガイドラインを策定する必要がある。


12.顧客と顧客候補に対応する
   ソーシャルコンシューマー達は、ソーシャルストリーム内で
   ブランドに問題を解決し、疑問に答えてもらえると期待している。
   それぞれのチャンネルにニーズを満たし、
   感謝および忠誠心を伝えるためのサービスの機能を設けるか、またはそのためだけのチャンネルが必要である。


13.言葉とタイミングを重要視する
   2つ注目してもらいたいポイントがある。タイミング、そして、分かり易さだ。
   ツイートとフェイスブックのアップデートのタイミングおよび言葉の構成が、
   全体的な接触範囲および参加の度合いを決定することを証明する調査結果が出ている。
   言葉とタイミングを最適化して、全てのアップデートを大事にしよう。


14.交流およびパフォーマンスのメトリクスを策定する
   それぞれのアカウントのパフォーマンスを追跡し、当該のアカウントの交流および編集戦略を改善する。
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