●スマホで使っている有料コンテンツ、仕事ツールのウエイト上がる:調査
使いたい有料コンテンツは「安い」「評価が高い」
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≪メモ≫
過去にフィーチャーフォン(ガラケー)の
有料コンテンツを利用していた人とそうでない人の比較では、
「フィーチャーフォンでも、
スマートフォンでも有料コンテンツを利用したことがない」の比率が最も多く41%。
次に「スマートフォンでもフィーチャーフォンでも
有料コンテンツを利用したことがある」(25.4%)だった。
スマートフォンで、よく利用されている有料コンテンツの種類は、
「ゲーム」が最も多く54.4%。以下、「仕事効率化/便利ツール」(20.4%)、
「音楽ダウンロード」(16.7%)の順だった。
これに対し、フィーチャーフォンのときに利用していた有料コンテンツは、
「音楽ダウンロード」(48.5%)が「ゲーム」(43.5%)を上回ってトップ。
また、「仕事効率化/便利ツール」は1.8%に過ぎず、
スマホ時代になって仕事ツールのウエイトが非常に高くなっていた。
有料コンテンツの未利用者に
「どのようなコンテンツならお金を支払っても良いと思うか」を質問したところ、
「価格が安くて購入しやすい」(36.1%)、
「ユーザーからの評価が高い」(22.8%)などが条件として浮かび上がった。
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●ゲーミフィケーションの3つの事例
サムスン、コカ・コーラ、ベストマニアのサイト運営に学ぶ
●なぜゲーミフィケーションは2012年さらに盛り上がるのか??
ソーシャルメディアとゲーミフィケーション?
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≪コメ≫
今年前半のバズワードは「ゲーミフィケーション」だな。
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●スマホアプリの売り上げと、セールの相関関係レポート
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≪メモ≫
・セールは、アプリの注目を得るために行われるもっともメジャーな方法。
iPhoneのAppStoreでは、すでにDLランキング100位に入っているアプリの場合、
セール初日の利益が平均41%増。セール期間中の利益は総額で22%増加。
iPadの場合は初日利益は52%増、期間利益は12%増。
Androidにでは初日利益7%、期間利益29%。
・全てのストアでセールによる平均利益は増加しているが、
セールを行った30~50%のアプリでは、逆に利益が低下している。
調査では、セールを行う場合、大幅な値下げほど利益を押し上げることが判明。
最適化されたセールは、値段を半額にした場合か、
セール後価格が$0.99か$1.99で販売する場合に発生する。
・アプリに注目を集めるもう1つの方法は、AppStoreで紹介されること。
すでにランキング100に入っているアプリの場合、
紹介から最初の3日の平均的なランキング変動は、Androidで42ランク上昇、
iPadで27ランク上昇、iPhoneで15ランク上昇。
7日間での平均変動はAppleStoreでは得に変動しないが、Androidでは+65ランク上昇。
・アプリの紹介期間が終了してから5日後では、Appleでは利益は以前145%増、
iPadでは75%増、Androidでは828%増となる。
Androidでの828%増は、ランキングに換算すると8位を1位に、
100位を12位まで押し上げる。
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●Distimo finds features and sales are more effective
on Android rankings than on iOS
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≪メモ≫
アプリのセールをした場合の効果についてDistimoより発表。
ランキングアップ効果、や売上、利益アップなどの影響について
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●広告マンの遺伝子組み換え
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≪メモ≫
未来の広告会社が
(広告だけを売る会社ではなくなっているでしょうが)提供するサービスの付加価値は、
広告マン個人個人の知見を育成していった後にしか再編成することができません。
(これも出来ない人員をリストラして入れ替えてしまうことが出来れば別ですが・・・)
今の箱の中から飛び出していく気概がない広告マンは全く期待できません。
企業の箱の中にいて良いのは、そこに居れば将来役立つ職能が身につく場合です。
先輩にデジタルマーケティングの知見がない、
スキルトランスファーが期待できない会社にいても意味がありません。
若いのに、大企業だからと言って安閑としている者は将来生き残れないでしょう。
そういう業種にいるのです。
先達の創ってくれたビジネスモデルはもうしゃぶりつくされました。
またもうすぐ卒業するだけの人たちに改革を期待するのはバカです。
若い広告マンは自らどうやって自らの遺伝子を組み替えるかよくよく考えてみてください。
まだ若いのだから比較的簡単に組み替えられます。
またネット専業にいる広告マンは「ネットにクローズドのマーケティング」だけでは
オペレーション力を買われるだけだということを考えましょう。
だからその付加価値は決して高くないことを認識しましょう。
ネットではなく、もっと広い概念のデジタルマーケティングを志向しましょう。
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●スマートフォンの普及とゲーム、SNSの利用の違い
・・・「データでみるゲーム産業のいま」第3回
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≪メモ≫
すなわち、FacebookやアメーバピグについてはiPhoneにとって有利な環境が、
MobageやGREEについてはAndroidスマートフォンにとって有利な環境が
それぞれその市場背景としてあったと言えるでしょう。
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