2012年1月12日木曜日

2012_01_11の気になる事

Googleが、Google+連携でソーシャル検索を実現。
 ここ数年で最も大きな検索の進化と発表
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≪メモ≫
今回発表された機能は、Googleにとって、
検索結果に “Images” “Videos” “Maps”などを追加した
2007年以来の重要な進化であり、
検索結果にソーシャルネットワークGoogle+内でシェアされている情報を統合し、
高度にパーソナライズされた検索を実現したとしている。
具体的には、Googleの検索結果に “Personal Results”
 “Profiles in Search” “People and Page” の3つが追加される。
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FacebookやTwitterではシェア情報がフローとして流れていくため、
リアルタイムなディスカバリーには強いが、
過去に共有した情報の再利用には向いていない。
いずれも検索機能がGoogleと比較すると極めて貧弱で、
検索の期間制限などもあるためだ。
過去にメーラーを利用していたが、
いつの間にかGmailに全メールを集約して閲覧しているユーザーは多い。
私自身もそうだが、これはGmailの優れた検索性によるところが大きいだろう。
メールの利用頻度が増えれば増えるほど、
フィルターなどによる分類で過去のメールにたどり着くことが困難になり、
強力なメール検索機能がほしくなるからだ。
ソーシャルネットワークも同様だ。
利用頻度が増え、共有される情報量が拡大すればするほど、
シェア情報の検索ニーズは高まるはずだ。
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GoogleがGoogle+と密接に連動する
 ソーシャル検索機能『Search plus your world』を公開 ?
 トラフィック・マーケティングはを中心とした次のフェイズへ
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≪メモ≫
まずは、SEOという概念が大きく変わることになります。


その理由は簡単で、「Search plus your world」以降では
100人いれば100人ともが違った検索結果を見ることになるからです。
実際にこれは「パーソナル検索」にだけ関わる変化ではなく、
通常の検索結果にもすでにGoogle+での
ソーシャルグラフが影響し始めていますので、
正しく言えば「Googleアカウントに
ログインしている状態である限りはGoogle検索すべてにおいて
既に見る人によって違う検索結果が表示されている。」となります。


このパーソナル検索結果では、Googleのアルゴリズムと戦いながら
日々キーワードの関連性やウェブページに
ちりばめるフレーズに気を配っていた従来のSEO手法が通用しなくなります。


少しそれは言い過ぎかも知れませんが、
実際に「一般的に評価されるコンテンツ」という評価基準が、
言語やウェブページのつながりの解析良いとされたものから、
人のつながりすなわちソーシャルグラフ上で良いとされたものに
ウェイトが移っていっていると言うことです。


ですので、SEOという手法は、
ソーシャルの概念を取り入れた手法にシフトせねば
その効果が半減していくことになるでしょう。
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Google+が作る
 「繋がりによる検索の世界」が侵食するSEO,SEMのこれから
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≪メモ≫
世界中の情報を整理するという理念の上に立ち上がった
Googleが登場してまだ10年ちょっとしか経っていません、
これまではこの検索エンジン上でのSEO、SEMがWEBマーケティングに
おいて重要な意味をもっていましたが
これからの10年は”検索エンジン”という機械を操作する
マーケティングではなく、人とのコミュニケーションこそが
検索エンジン上におけるマーケティング領域でも
必須のものになってきたといえるでしょう。


むしろそれが従来の、大前提となっているマーケティングの
基本中の基本であり、普通に戻ったといったほうがいいかもしれません。
SEO,SEMだけが特殊ということです。
もちろんこれまでの客観的に価値のある情報を提供してくれる
検索は無くなることはなく、パーソナライズ検索と並行しながら
異なった役割で価値を提供していくことでしょう。
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Twitter、Google+とGoogle検索との連携を激しく攻撃
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≪メモ≫
人々は長年にわたって何事によらずインターネットで
情報を検索したときGoogleが
信頼できる情報を提供してくれるものと信じてきた。


求められているものが世界で起きている出来事の最新の情報である場合も多い。
Twitterはリアルタイム情報を提供する上で核心的なサービスとして登場した。
現在は1億人のユーザーが事実上ありとあらゆる対象について
毎日2億5000万のツイートを投稿するまでに成長している。
繰り返し実証されてきたことだが、最新のニュースはまずTwitterに現れる。
その結果、最新ニュースの検索に関してTwitterはもっとも適切な結果を与える。


われわれはGoogleの検索手法の変更によって人々が
最新の情報を適切に得ることがはるかに困難になると憂慮している。
この変更はサイト運営者、
ニュース事業者、Twitterユーザーその他全員の不利益になる。
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インフォグラフィックでみる
 アジアのソーシャル、モバイル、そしてウェブの未来
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≪メモ≫
アジア人口37億1500万のうち59%はまだ田舎に住んでおり、
これはモバイルインターネット活用にも影響している。
特にインドとインドネシアでは、
インターネット普及率が24%であるのに対して、モバイル加入は74%となっている。
そしてインドとインドネシアを見ていると-SMS GupShupからもわかるように、
スマートフォンの普及が
オンライン環境の有無に大きなハードルになっているとは言えない。
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7億5000万人と言われるアジアのソーシャルメディアユーザーは、
国やサービスでどのように分類されるのか?
ソーシャルネットワークの浸透率はブルネイと香港が一番高いが、
「最もソーシャル」な国の称号はインドネシアとフィリピンに与えられる。
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ガラケーからスマホへ:どうなるCD、どうなる音楽配信
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≪メモ≫
・着うたフルは大幅減が続く
・スマホ版レコチョクが上手くいかないと
 配信の価格設定的にまずい、iPhoneはもっての外
・スマホへの移行は、CDから配信への移行をさらに強める、
 ただし目下のところ着うた層限定か
・スマホではさまざまな有料コンテンツと競合する、
 音楽にペイしてもらうだけの価値を提供できるか
・配信とCDとでどっちつかずの状況が続く
・CDはファングッズ
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口コミサイトの業者書き込みや「ステマ」など、
 ソーシャルメディア・マーケティング倫理について考え
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≪メモ≫
また、ある程度行政で動いたほうがよいケースも出てきている可能性がある。
筆者のネット上の調査によると、代行業者などは今回の口コミサイトだけではなく、
出会い系サイトなどのいわゆる「サクラ」なども行っている可能性が高いからである。
それらのサイトはアルバイトとして「メール(チャット)オペレーター」
「メール(チャット)レディ」等の名前で募集されているのである。
架空の出会いを演出してメールなど通信料名義で金銭を取る手段は悪質である。
この様な事例を通報し取り締まる仕組みなどを
健全な企業に余分な負荷をかけずに実施できる方法が出てくることを切望している。
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2011年11月25日 中央大学 講演概要
「ゲーム産業の業態変化」
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≪コメ≫
ゲーム産業の変遷がまとめられていて、わかりやすい。今後のヒントになるかもね。
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ソーシャルゲームに月1000円払うユーザーは8%
 ・・・シード・プランニング
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≪メモ≫
次に、月額の「Mobage・GREE有料支払額」では、
どちらも全体の8%にあたるユーザーが
「1カ月に1000円以上を支払う」とう結果が出ました。
Mobageでは「ゲームにお金を支払う」ユーザーは全体の20.8%で、
このうち38.6%月に1000円以上を利用
一方、GREEで「ゲームにお金を支払う」ユーザーは全体の17.3%となり、
このうち1カ月に1000円以上使うのは47.8%となっています。


スマートフォンにおけるMobage・GREEの有料ゲームで遊び始めたことにより、
その他の趣味やレジャー支出へ影響があったかを質問すると、
半数のユーザーは「支出が減ったものはない」と回答。
減ったと答えたユーザーは、両者ともに「PCオンラインゲーム」が該当しています。
また、ゲーム専用機のゲームに関しては、
有料ゲーム利用者のうちMobageは18.1%、
GREEでは15.9%が「支出が減った」と回答しています。
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スマホ/ SNS による調査/情報拡散サービス「goo ポイント GP」を実験
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≪メモ≫
NTT レゾナントは2012年1月11日、
オンラインアンケートに回答したり回答結果をSNS などに投稿したりした
スマートフォン利用者にポイントを付与するサービス
「goo ポイント GP(グランプリ)」の実証実験を、
同日より3月30日までの予定で実施すると発表した。
スマートフォンとソーシャルメディアを使う
プロモーション手段としての可能性を検討し、企業などへ提案していく考え。
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“Vodio”はおりこうになるコンテンツキュレーションアプリ“Zite”の動画版
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≪メモ≫
Ziteと同じように個別の動画を「良い!」
もしくは「あんまり」と評価することができる。
これによってユーザの好みがアプリに反映されていく。
Vodioを教育することで自分好みの子に育ててみましょ。
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≪コメ≫
動画視聴時間を伸ばすにはいい施策かも。
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