2012年1月13日金曜日

2012_01_12の気になる事

DeNA傘下のNgmoco
 Glu Mobileと提携して人気ゲームを英語版モバゲーへ
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≪メモ≫
11月にTinyCoと提携したのに続いて
ソーシャルゲーム・プラットフォームのngmoco(日本のDeNAの子会社)は
ゲーム・パブリッシャーのGlu Mobile, Incと提携した。
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ngmocoは12月のDeNAによる4億ドルでの買収の後、
英語版のモバゲーをスタートさせた。
ngmocoは現在3500万人のユーザーに1800種以上のゲームを提供している。 
対象はスマーフォンにとどまらず、フィーチャーフォンやパソコンを含む。
DeNAは現在モバゲーを世界に普及させようとしており、
アメリカを始めヨーロッパ、アジアの市場への参入を始めたところだ。
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Facebookマーケティングを支援する23の鉄板アプリ 2012年版
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≪コメント≫
業種によって色々使い分けが必要だと思うが、参考になる。
例えば、女性向けなら、「FRIENDCARD」は鉄板になるだろうし、
比較検討がよくなされるだろう保険業だったり、
ECなどは「 LIVECHAT FOR FAN PAGES」があれば助かるかも。
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ZyngaのCTOが語る2012年
 --HTML5ゲームやモバイル決済など4つの予測
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≪メモ≫
World Wide Web Consortium(W3C)とZyngaは、
複数のデバイスのブラウザ内で
リッチなゲーム体験を実現するために協力している。
実現はまだ先の話だが、Zyngaはただ待っているだけではない。
2011年には、Zynga初の完全なHTML5ゲーム「Mafia Wars Shakedown」を
「App Store」でリリースした。
Facebookが同社のモバイルアプリとモバイルサイトをローンチしたのに続いて、
Zyngaは「Zynga Poker Mobile Web」「Words With Friends HTML5」
「Farmville Express」という3種類のHTML5ゲームをローンチした。
HTML5を使って開発されたこれらのゲームは、
読み込み時間の高速化や、よりスムーズなゲームプレイ、
プレーヤーのアクションに対するほぼ瞬時の反応を、
すべてモバイルブラウザ内で実現している。
また、われわれはHTML5でのゲーム開発を促進するために、
オープンソースツールもリリースした。
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オンライン広告予算の使い道を
 ユーザに委ねるチップのプラットフォーム“Goodbuzz”
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≪メモ≫
サービスの流れはこう。
まずGoodbuzzのウェブサイトに案件を登録し、予算を入金する。
そのプロモーションを応援したい!というユーザは、
それを自分のソーシャルネットワークなどで共有することでお小遣いがもらえちゃう。
支払い金額は、効果を加味してユーザたちの間で割り勘される。


Goodbuzは“lead”という言葉を使ってる。
ユーザがどれだけのleadを持っているかで彼に入る金額が決まる、と。
じゃあLeadは何かというと、1 leadは1 view+1クリックだそう。
ビュー(閲覧)がleadの20%であるのに対して、
クリックされることが80%とクリックに重きが置かれてる。


独自のトラッキングコードを各ユーザと各プロモーションに対して発行して、
クッキー、ブラウザーといった情報をもとにプロモーションの結果を測定する。
単純にシェアするだけでは不十分。フォロワー数や友達の数は関係ない。
むしろクリックされたかどうかが重要なんだって。


Statistics(統計)のページにいくと、リアルタイムに広告の共有状況がわかる。
プロモーション期間は最長で1ヶ月、最低予算は50ドル。 
最後の割り勘などもGoodbuzzが自動的に計算して割り出してくれちゃう。
Goodbuzzにはサポーターが稼いだ金額の10%が入る仕組み。
(ただしサポーターがお金に換金した場合だけ)
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Free-to-Playへ移行した「EverQuest II」,
 登録プレイヤー数が300%,有料アイテムのセールスが200%上昇
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≪メモ≫
2011年12月に基本プレイ料金無料の
Free-to-Play型へ移行した「EverQeust II」は,
移行開始から1か月間で,登録プレイヤー数が300%,
課金アイテムのセールスも200%上昇したという。
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しかし,本作のファンコミュニティでは,
シルバーやゴールドといったプレミアムアカウントに比べて,
無料版にかなりのプレイ制限がかけられていることに
不満を抱くプレイヤーも少なくないようで,
登録者のうち実際にどれだけの人数が
プレイしているのかは疑問の残るところである。
また,200%のアイテムセールス向上も,
年末に重なった「Double Station Cash」や
「Triple Station Cash」といった
有料ポイントのセールスイベントに負うところが多いのも確かであり,
今回の発表には誇張も含まれているという意見もあるようだ。
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RTBという広告トレンドとgoogle.2
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≪メモ≫
◎広告主視点
「DSPが持つターゲット解析能力と運用性がキー」
◎メディア視点
「DSPがRTBによるビッティング単価をどこまで高められるか?」
「価値あるメディアの生き残りがより明確になる」
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広告主視点での「DSPが持つターゲット解析能力と運用性がキー」は
単純に、SSP・アドネットワークでの
浮遊ユーザ(厳密にはそのユーザに対しての1imps)を評価し
価値を決めるロジックがどれだけ「推敲な仮説」をもち
「経験的実数値」を元にしたユーザ重み付けからの
高精度ターゲティングができるか?という点であると考える。
単にどのユーザに大してもRTBを働かせても意味がない、
アドネットワークのノンターゲティング配信と同じになるため、
明確な...いや現在のスマートフォン端末普及という「移行期」を考慮すると
ユーザの「行動履歴」「コンテキスト情報」「属性情報」が
まだDSPに蓄えられた状態ではない、
その為「推敲な仮説(ルールと表記する)」を擁し
「1imps向けのターゲティング配信」を行わなければならない、
同時にリターゲティング機構を働かせ、
ユーザ捕捉の「3種の神器」ではないが
「行動履歴」「コンテキスト情報」「属性情報」を蓄積し
「ルール」のチューニング、
つまりユーザ捕捉の為の建設的な運用を行っていかなくてはならない。
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≪コメ≫
DSPにしても、SSPにしも、
キモはオーディエンスデータなんだよね、実際は。
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LTE本格化、画面大型化、高機能リモコン化、エコシステムの変化
 ――CESで占う2012年スマホ・トレンドとその背景
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≪メモ≫
・LTE対応の本格化
・画面の大型化
・コントローラとしてのスマートフォン・タブレット
・商業コンテンツベースのエコシステムの形成
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ただそうしたバイアスや事情を抜きにしても、
スマートフォンが商業コンテンツの端末としての地位を得ていく可能性は、
従来以上に高まっているように感じる。
というのは前述の通り、
スマートテレビとスマートフォン・タブレットが
地続きの関係にある以上、それぞれの端末やデバイスで
一つのコンテンツを使い回す「ワンソース・マルチユース」が
進む余地を見出せるからだ。
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モバイル保有者の6割強がスマートフォンの世代も
 アメリカのスマートフォン浸透率の推移をグラフ化してみる
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≪メモ≫
世代別に見ると、元々デジタル系では先端を行く世代となる
若年~中堅層の所有率が高く、
直近では18~34歳で過半数を示している。
また、それ以外の世代でも55歳未満に限れば、すべて4割超え。
唯一25%と4割未満の55歳以上世代でも、
この2年で2.5倍に伸びた計算となる
(携帯電話保有率そのものも増加しているので、
 スマートフォン保有「数」の伸び率は2.5倍を上回るはず)。
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多言語対応サービスを開発する際に気をつけるべき、4つのポイント
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≪メモ≫
収集したデータを元に、対応言語を決めていきます。
翻訳を外部に委託する場合は、
決められた予算内で済ませたいところだと思うので、
「出来るだけ対応言語を少なく、且つ広範囲を網羅する」
ということを意識しておきたいところです。


例えば「インドの母国語はヒンディー語だけど、
第二言語の英語でカバーしよう」というような選択肢もあります。
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<設計ポイント>
◆情報の優先度を明確にする為にも、エリア定義をしっかり行う
◆できるだけパーツ・文言を共通化する
◆アイコンの使用
◆文言はすべて可変!


「説明がいらないUI」「パーツの共通化」この2つを実現するだけで、
シンプルな作りで使いやすさにつながり、
サイト全体の文章量も減るため翻訳コストも抑えられます。
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O2Oビジネス」という新潮流
 《O2Oビジネス最前線・黎明期を迎えた新・消費革命 第1回》(1)
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≪メモ≫
「O2O」ビジネス。今、企業のマーケティング関係者、
インターネット技術者の間で盛んに交わされる言葉だ。
O2Oとは「オンライン・ツー・オフライン」のことで、
ネット上の情報(オンライン)を使って
リアルな現実社会(オフライン)の消費行動に影響を与えようというもの。
ネットを媒介にしてリアルな店舗に客を誘導するという点で、
ネット上での販売に完結する従来のECサイトとは異なる。
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資金調達とバカ者、その1000日後に見えた限界と今後 
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≪メモ≫
このような彼の起業ドラマにおける所感を整理したのが、
次に続く「会社経営について、過去1000日間考えたことをテーマ別に分類した」だ。
リンク先の内容は相当膨大だが、ITで世界を変えようとするも、
先行きが見えず前に進めずにいる読者の皆さんに贈りたい。
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≪コメ≫
膨大な量なので、じっくり読む。
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